猫と電源コードの問題といえば、コードをおもちゃと勘違いして噛まれてしまう…っていう悩みが多いっぽいですが、我が家の場合は電源コードに足を引っ掛けて「抜かれる」という問題が多発しました。
その対策について考えてみた話です。
愛猫の電源コード「噛む」対策
2020年4月の初めに保護した我が家の愛猫は、迎え入れた当初はビクビクしながらもおとなしくてかわいい猫でした。しかし傷が癒えるにつれてどんどん元気を取り戻し、先住犬とバトルすることもしばしば。
今のところケージに入れずに自由に部屋の中を動き回らせていますが、ちょっと目を離していると、気づいたら電源コードをカミカミしているシーンを何度かみかけました。
特に、直径が細いイヤホンとかiPhoneのLightningケーブルとかがお好みらしく、床に放り出しておくとやたらと噛もうとしてきます。なので普段はできるだけ隠すようにして、噛まれるのを防止。
「抜かれる」対策も必要
ところで、まだ傷が完治しているわけじゃないので先住犬とはなるべくバッティングさせないようにはしていますが、目を離した隙に取っ組み合いになっていることもよくあります。
しかも猫のほうが走り回って、デスクの上に置いてあるMacBook Airの電源コードに足を引っ掛けることが何度もありました。実際、コードが強く引っ張られたせいでコンセントに挿す充電器のプラグがねじ曲がってしまい、1個ダメにしたところです。
ついさっきはおもちゃで遊びながら走り回っていた結果、やっぱりMacBook Airの電源コードに足を引っ掛けて、今度はMacBook Air本体が床に落下。まだ1ヶ月しか使っていないのに、Macと電源コードが傷だけです。
そんな経験をしてから、電源コードを噛まれないようにするのはもちろんだけど、なるべく電源コードを宙にぶら下げないようにして、猫が足を引っ掛けて抜かれてしまわないように対策しないとダメだなあと痛感しております。
ケーブルボックスが必須?充電しながら使わない方法も
ひとまずこちらのケーブルボックスを注文して、電源コードをなるべく隠して置けるように対策してみることにしました。
愛猫が寝ていてこちらの目が届きやすい昼間にだけMacやiPadを充電するようにして、それ以外の時間帯には電源コードはしまっておく…みたいな対策が一番有効でしょうか。
最近は私が仕事で忙しくしているってこともあり、無邪気に部屋中を走り回って電源コードをダメにされてしまうとカチンときちゃう可能性も高いので、早いところ安全に充電できる仕組みを作って精神衛生的に安心なお部屋にしようと思ったのでした。