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MacBook ProのTouch IDが便利!役立つ場面とおすすめの使い方3つ

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2017年夏、私はMacBook Proを初購入しました。それも、Touch Barつきで15インチサイズの2017年モデル。

当時はTouch Barばかりが注目されていたような気がしますが、それ以上に便利で地味な存在が「Touch ID」です。iPhoneの指紋認証と同じ機能ですね。

今回はMacBook ProについているTouch IDが役立つ3場面を取り上げ、おすすめポイントを紹介していきます。

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1.1Passwordのロック解除

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まず第一に、高機能なパスワード管理アプリ「1Password」と組み合わせて使うのが、Touch IDを便利に使うための必須条件。Touch IDは1Passwordと連携して使うものだといっても過言ではありません。

1Passwordを使えば、SafariやChromeの拡張機能により、各WEBサービスのアカウント名とパスワードを自動で記憶してくれます。それだけでなく、パスワードジェネレーター(生成機能)によって、大文字・小文字の英字/数字/記号の3つの組み合わせで、好きな桁数のパスワードをランダムに設定することも可能。

ただ、従来はこの1PasswordをMacで使うにはめんどうな点がありまして、それが「マスターパスワードを定期的に入力しないといけない」こと。

マスターパスワードというのは、1Passwordを有効にして、保管しているパスワード類を利用するために必要なパスワードのこと。アプリを立ち上げるためのパスワードですね。

すべてのパスワードを保管している場所の鍵になりますんで、できるだけ長く推測しづらい文字列にしたいもの。ですが、そうしたパスワードはえてして入力するのがめんどうになるものです。

1Passwordの設定でマスターパスワードを求める頻度を少なくすることは可能ですが、そうすると「ちょっと席を離した隙にパスワードを盗み取られた」というリスクが高まるんで、できれば10分ごと、30分ごとといった高頻度でマスターパスワードを要求するような設定にしたいところ。

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めんどうだけど安全を保ちたいマスターパスワードの問題を解決してくれるのが、MacBook ProのTouch IDなのであります。1Passwordではマスターパスワードの代わりにTouch IDを使ってアプリを立ち上げることができるため、たとえ長いマスターパスワードを設定していたとしても、入力する手間がかからなくなります。

さらに、指をかざすだけでロック解除できますんで、マスターパスワード(Touch ID)を要求するタイミングを高頻度にしても問題なし。指紋認証でロックを解除するので、セキュリティレベルも下がりませんしね。

とにかく1PasswordとTouch IDの相性は最強ですんで、すでに1Passwrodを使っていて、毎回古いMacでマスターパスワードをぽちぽち入力しているなら、Touch IDのついたモデルに買い換えるのがおすすめです。

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2.スリープ解除

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もうひとつ便利な場面として、Mac本体のスリープを解除するときに、パスワードの代わりにTouch IDによる指紋認証が使える点もあげられます。

Macをスリープ状態から復帰させるとき、従来はパスワードを入力してロックを解除しないといけませんでした。MacではPINコードでのロック解除に対応していないんで、毎回長いパスワードを入力するのが手間だと感じている人は少なくないはずです。

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iPhoneと紐づけて、iPhoneのTouch IDを利用してMacのスリープ解除をおこなうアプリもリリースされたくらいですし。

Near Lockを使うにはiPhoneを使わないといけませんが、そもそも本体にTouch IDを備えたMacBook Proであれば、サードパーティ製アプリを必要とせずに指紋認証によるロック解除ができます。

私のようにMacは1日中つけっぱなし…という方はあまり恩恵が受けられないかもしれませんが、1日になんどもスリープ復帰するという方には非常に便利な機能かと。

なお、スリープからの復帰にはTouch IDがしっかり使えますが、再起動をしたあとはTouch IDを使えず、パスワードの入力が必須になります。いったん電源を落としたあとの最初のログイン時には、Touch IDではなくパスワードでの認証が必要となるのでご注意を。



3.Parallels Desktopの設定ロック解除

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こちらは少しニッチな使い方かもしれませんが、Windows10をMac上でも使いたい場合に、Parallels Desktopという有名な仮想マシン用ソフトを使うことがあります。このParallelsでは、設定を変えるためにMac本体のパスワードが要求される場面があるんですが、それもTouch IDで代替することが可能です。

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たとえば、上記画像のようなシーンです。仮想Windows10に割り当てるCPUやメモリの量を変更する場合には、左下にある南京錠のマークをクリックしてパスワードを入力しなければいけません。おそらく誤操作を防止するためでしょう。

設定を変えようとするたび、いちいちパスワードを入力するのは大変面倒ですが、Touch IDがあればパスワードの代わりに指紋認証でロックの解除ができます。

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とはいえ、自分一人でParallelsを使っているのであれば、設定画面ロックしておく必要はあまりないかと。南京錠マークを常に外しておいて、パスワード入力なしで常時設定できるようにしておけば、Touch IDはあまり活躍しないかもしれません。

ちなみに、似たような南京錠マークが出てくる場面として、Macの設定アプリがあげられます。こちらもロックを解除してセキュリティにかかわる項目にアクセスしようとするとパスワードが求められますが、これはTouch IDで解除することができません。

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毎回パスワードの入力が必要となります。ここもTouch IDで解除できてもいいんじゃないかと思うんですけどね…。



ところでTouch Barは?

MacBook Proの発表時には、Touch IDよりもむしろTouch Barがクローズアップされていたような記憶があります。キーボード上部のファンクションキーがなくなって、ディスプレイ表示に切り替わったよ、と。

ですが個人的には、Touch Barはなくてもよかったんじゃないかと思っています。Touch IDにかんしては「全部のMacに標準搭載にすべき!!!」と強く願っていますが、Touch Barはなくても全然問題ないと考えています。

SafariやChromeを立ち上げた場合には、タブの縮小版が表示されたり更新ボタンが表示されたり、戻るボタンが表示されたりします。ですが、キーボード上部まで指先を伸ばすくらいならキーボードショートカットを使った方が早いですし、トラックパッドを使った方がスマートです。

絵文字がずらっと並ぶ光景はたしかに「すげー」となりますが、そもそもMacで絵文字を使う機会なんて少ないし…。むしろTouch Barのせいで余計な電力を使っているのであれば、従来のファンクションキーに戻してほしい…と思ってしまいます。

まとめ

  • 1PasswordとTouch IDの相性は最強!パスワード管理がさらに便利かつ高セキュリティに
  • Macのスリープ解除でもTouch IDが使え、スピーディに立ち上げることが可能
  • Touch BarよりもTouch ID目当てでMBPを選ぶべし!

というわけで、もしTouch Barが気になるからという理由でMacBook Proを検討しているのであれば、むしろTouch IDに注目してみてください。

派手なTouch Barの影に隠れた地味な存在のTouch IDですが、多くの人にとってはTouch Barよりも活躍してくれる機能のはずです。

iPhoneのようにTouch IDに対応したMacアプリがもっと増えてくれたら、さらに活躍の場が広がると思うんですが…。今後に期待です!

以上、『MacBook ProのTouch IDが便利!役立つ場面とおすすめの使い方3つ』という記事でした。

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