Better Better Days

テーマは「昨日の自分に教えたいこと」。ベタベタデイズ【BBD】がお送りします。

ランサーズを通じて2年間在宅ワークを続けて感じたこと

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2016年3月1日からスタートした当ブログ。同じ頃から在宅での副業を始め、その後個人事業主として開業。以来、2年ほど在宅ワークで生計を立ててきました。

これまでの振り返りも兼ねて、2年間の在宅ワークで感じたことを書いていきます。

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1.2年間の仕事スタイル

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私が在宅ワークを始めたきっかけは、当時趣味として取り組んでいたレザークラフトに関連する商品をメルカリに出品し、予想以上の価格で売れたことでした。ネットで仕入れたアイテムが、もとの値段の2倍、3倍で売れてしまうことに味を占め、いわゆる「せどり」として在宅での仕事を開始しました。

まだ会社勤めをしていたころの副業としての位置付けですが、これが在宅ワークとしての仕事の第一歩となります。

その後ブログを開設し、会社を辞めてランサーズでのWEBライターとしてデビュー。キュレーションサイトの原稿執筆などの仕事を引き受けたり、前職での経験を活かしてディレクターとして仕事を請け負ったりもしました。

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そんな仕事を2年近く続けたおかげで、お付き合いのあったクライアントからの評価が蓄積し、現在では「認定ランサー」としてランサーズでも上位に位置するライターとなることができました。ブログの広告料などランサーズ以外の収入を含めれば、月収18万円以上手に入る月も少なくありません。

最初の頃は、貯金を切り崩してなんとか飯が食えるくらいの稼ぎしかなかったものの、いまでは月の収入の25%を投資信託での貯金に充てられるほどに成長したわけです。在宅でもこれほど稼げる場を提供してくれたランサーズには、感謝の気持ちしかありません。

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2.在宅ワークを始めてみて

在宅での仕事を始めてからずっと感じているのは、「ストレスがぜんぜん気にならない」というメリットです。もちろん〆切間近にはプレッシャーを感じることはありますし、お客さんとトラブルになると焦る気持ちでいっぱいいっぱいになることはあります。

しかし、私の場合は直接会ってミーティングをしたり、電話をしたりする仕事はNGとしているので、やりとりはすべてチャット上で完結します。

悪く言えば人とのつながりが薄いってことなんですが、神経質で内向型の自分にとっては最適でした。面と向かって怒られることがないですし、ミスをして大声で叱責されることもないんですから。

それに、責任ある仕事を押し付けられないって点も、私にはメリットでした。WEBライターとはいっても、お客さんとのつながりはメールやチャットが主です。「いつでもバックレることができる」って環境なので、あまり私1人に責任ある仕事をまかせたりはしません。

ある意味残念なことだし、そんな仕事はすぐにAIに代替される…と思わなくもありません。ですが、会社の命運を左右するような責任ある仕事って私にとって大きなプレッシャーですし、たとえ報酬がもらえてもキャリアアップにつながるとしても、できれば避けたいものだったりするのです。

同じ会社に集まり、顔を合わせて仕事をする深いつながりのほうが、お金は稼げて将来のキャリアにも直結するのかもしれません。しかし私は、在宅勤務でネットを介してつながる浅いつながりで仕事をするほうが、心身ともにずっと健康でいられるのであります。

このあたりは私自身が抱えている「社会不安障害」という病気にも原因がありますね。

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3.内向的な自分にとっては理想の環境

というわけで在宅ワークは、内向的な私にとって理想的な職場環境だったりします。

もちろんお金の不安は以前よりも大きくなりました。「いまの仕事が急になくなってしまったらどうしよう」「このプロジェクトが終了したら、また新しい案件を探さなきゃ…」などと考え、眠れない夜はなんども経験しています。「いざとなればコンビニでアルバイトでもすれば食うに困らないさ!」と思い込むことでなんとかメンタルを保っていたりするものです。

しかしそんな不安よりもずっと大きいのが、重い責任からも人間関係からも自由で、働く場所もタイミングも自由な在宅ワークのメリットです。会社に所属しているときには、仕事中にゲームをしたりネットサーフィンをしたりってことは原則できません(してる人も多いけど)。

在宅ワークなら、決められた仕事を決められた納期までに提出できさえすれば、あとは自由です。仕事の合間に、平日昼間からゲームをしてアニメを見ることだってできます。汗をかいたらいつだってシャワーを浴びれるし、食後の眠い時間には布団にもぐって仮眠をとることも可能。

ときにはアニメをみながら仕事をする…なんてことをして生産性が下がり、あとで自己嫌悪に陥ることもありますけどね。なにしてんだって話です。

4.運動不足やコミュニケーション不足を感じることも

お金のことだけでなく、ほかにもデメリットは多くあります。たとえば運動不足がそうだし、孤独を感じることも、大きな欠点でありましょう。

運動不足がピークだった頃には、たまに外出してほんの短時間電車に乗っただけでぐったりするほどの、か細い体力しか持ち合わせておりませんでした。「さすがにこれはアカン!」と思い始め、毎日筋トレやウォーキング(ステッパー)をするようになってからは、だいぶ改善されています。

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コミュニケーション不足からくる孤独感ってのも、意外と大きなデメリットです。もともと1人が好きな私ですが、それでも1日でまったく声を発しない日が続くとおかしくなってしまうものです。人間は本来1人で生きられる生物ではないわけで、孤独を感じて危機感を覚えたり、調子が悪くなったりするのも当然でしょう。

とはいえ、「もっと生活コストが低い田舎へ移住しよう!」と思ってこれまで住んでいた横浜を離れ、知り合いがほとんどいない仙台に移住したもんですから、話ができる友人もいません。引っ越した当初は、非常に心細い気持ちになったものでした。

こうしてブログを毎日更新したり、ツイッターで思ったことを投稿したり、アニメやテレビで人の声を聞くようにしたり、コンビニやスーパーで積極的に「ありがとうございます!」と声をかけたりしている現在では、いくらかマシになりました。

「孤独はよくないんだなあ」と身をもって経験したのも在宅ワークを始めてからのことでしたので、次引っ越すときにはペット可の物件を探したいなと考えております。笑

5.在宅ワークを始めて後悔してる?

「在宅ワークを始めて後悔してる?」と聞かれたとするなら、私は「してない!」と即答するでしょう。

いくつか述べてきたように、在宅ワークっていいことばかりではないです。収入は増えにくいし、運動不足やコミュニケーション不足になるし、あとは確定申告がめんどうで社会保険の支払いも負担になる。仕事も大変だし、気をぬくとプライベートと仕事の区切りがなくなって、1日中仕事をしていた…なんてことにもなりかねません。

でもやっぱり、在宅ワークっていいものです。ムダな会議や通勤時間に費やす時間を生産的なことに使えますし、食事は自宅でつくることが中心になりますので、外食代やコンビニ代もぐんと抑えられます。時間・場所・人間関係など、あらゆる面で自由ってのが最大のメリットです。

だから、今後どんな高待遇のお誘いを受けたとしても、会社勤めに戻ることはないでしょう。一生このままフリーランス・自営業の身分として、在宅ワークを続けていきたいと考えています。

ただ、他人にも勧めるかどうかって点は、少し悩みます。私のように会社の面接へいくと吐き気におそわれて一言も喋れない…なんて重い精神障害をもっているのでなければ、普通に会社勤めをしていたほうがラクなように思えるんです。

いまでこそ私は、月20万前後稼げるような身分になったわけですが、それはいいクライアントと出会えたおかげ。運がよかったからだと考えています。もし現在でもお世話になっているお客さんに出会えてなければ、いまごろコンビニのアルバイトをしながら生活していたかもしれません。

ランサーズやクラウドワークスでWEBライターとして働く人のなかには、自らの成功体験をブログで紹介している人も多くいます。私も成功体験の1つに分類されるのかもしれませんが、そうした成功体験1つだけを取り上げて「私にもできそう!」って考えるのは、私の最も嫌いな考え方です。

世の中には、在宅ワークをしてるけど生計が立てられるほどではない…なんて人はたくさんいます。月20万円も稼げるのはごく少数の例であり、希少だから注目を集めるわけですしね。

要するに、「一部の成功体験を真に受けて、確率的に負けやすいフィールドを選ぶのは合理的ではない」ってことです。「私も在宅ワークがしたいんですけど…」ともし相談が来たら、「会社勤めがどうしてもムリってことじゃなければ、挫折するからやめときなよ」って答えます。

まとめ

  • 在宅ワークを始めてから、ストレスを感じにくくなった
  • さまざまなデメリットはあるけど、やっぱり「自由」なのは大きい
  • 社会不安障害を持っている私にとっては、唯一かつベストな選択肢だった

というわけで、なんだかまとまりのない文章になってしまいましたが、2年間在宅ワークを続けてきた私の体験談を記事にしてきました。なにか参考になるエピソードはありましたでしょうか?

まとめると、「在宅ワーク最高!だけど、人には勧めらんない」みたいな矛盾した話になってしまった理由は、社会不安障害っていう病気を抱えた、社会不適合者にとってはベストな働き方だけど、健全な人ならむしろこんな不便な身分は選ばなくていいんじゃない?という感じです。

それでもやっぱり在宅ワークがしたいって方は、まずランサーズクラウドワークスに登録することから始めてはいかがでしょうか?自分の体験談や趣味、強みを活かしてブログを書くこともおすすめですし、YouTuberを目指してもよろしいんじゃないかと。

以上、『ランサーズを通じて2年間在宅ワークを続けて感じたこと』という記事でした。