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「昨日の自分に教えたいこと」をテーマに書き散らしてます

WEBライターとして月360,000文字書いてみた

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世の中のビジネス書は1冊10万文字くらいが相場らしいので、私は1ヶ月に3冊の本を出版するペースで書いていたことになります。世の中にはWEBライターって肩書きを持つ人は多くいますけど、毎月このレベルで記事を書ける高生産ライターはほとんど存在しないはず。

というわけで、月に36万文字書いた私の体験談について記しておこうと思います。

2020年4月は、36万文字書きました

具体的な文字数の内訳はこの通り。3000文字の記事を3本、毎日更新で請け負った仕事があったもんで、人生で最高にキーボードを叩いた1ヶ月になりました。これにプラスして、このブログで書いている記事が大体1000文字くらい。これだけで1日1万文字の計算です。

私は電子書籍のブックライターとしての仕事も受注していまして、その案件がこの月は3本。1冊2万文字くらいなので、6万文字上乗せってことになります。

※もちろん規定の文字数以上書くこともあるので、実際には37万文字とか38万文字くらいに達しているかもしれませんが、ここは少なめに見積もっておきます。

これだけ書いて、収入のほうは大体50万円くらいです。文字単価を計算してもらえればわかる通り、決して単価が高いわけではありません。単価は高ければ高いほど有利なのは事実ですが、ゴリゴリ文字数を稼ぐことで、収入を伸ばす道もあるってことです。

労働時間は、基本的に1日6時間以下

「一体どれだけ長時間労働してたの…?」って心配されそうですけど、実は1日の労働時間は6時間以下が基本でした。ブックライティングの仕事が入ると、1日10時間くらいに増えますが、平均しても1日8時間は超えません。

ひとまず1万文字を6時間で書いていると考えると、1時間に2000文字も書いていないってことになります。ちゃんと集中してやれば時間あたりの文字数はもっと増えるんですけど、当時はダラダラ書くのがクセになっていたような気もしますね。

※しかも 夜暗くなってから本気を出すタイプだったもんですから、夜更かしして仕事をするのも日常茶飯事になっていました。ちゃんと朝型に切り替えないとダメですねー。

書く体力をつけるためにも、1日に書く文字数を増やそう

WEBライター初心者の人が、1日1万文字を目指して月に36万文字書こうとしても、挫折するのが普通です。それでも、毎日書く体力をつけて習慣化するためにも、1日の文字数を増やすってのは効果的な戦略だと思います。

たとえ単価が低くても、文字数が増えれば収入は確実にアップしますからね。

ひとまず、今書ける1日の文字数の2倍を目標にしてみてはいかがでしょうか。なるべく労働時間は減らさず、設備投資や集中できる環境を作ることで、文字数を伸ばすのがコツです。