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「昨日の自分に教えたいこと」をテーマに書き散らしてます

WEBライターは本質的にサラリーマンと同じだよって話

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フリーランスのWEBライターになると、自由な働き方が手に入るようになります。働く時間も場所も、人間関係も選ぶことが可能。でも、クライアントから仕事を受けて働くままだと、本質的にはサラリーマンと同じワークスタイルなんだよねって話です。

WEBライターなら自由に働ける

私もフリーのWEBライターを初めて5年目になるので、周りと比べてかなり自由度高く働けているなーと実感します。以前コールセンターに勤めていた頃とは比べものにならないほど、働く時間とか場所とかを自由に決められてありがたいな、と。

特に私は社会不安障害を抱えている立場なので、不安症のきっかけになる人との関わりを減らせるのはめちゃくちゃ助かる。どうしてもってことがない限り、この先も会社員として働くことはないでしょうね。

ただしクライアントワークなのは同じ

一方でWEBライターって仕事は、基本的にクライアントワークになるってデメリットもあります。クライアントワークってのは、個人や企業のお客さんから案件を振ってもらって、指示通りの仕事をしなきゃいけないって働き方です。

YouTuberとかブロガーみたいに、自分が好きなテーマで書けるわけじゃないですし、納期や〆切も決まっているのである程度の制限はあります。私みたいなら自分に甘い人間は、お客さんという相手がいて、納期や〆切がある仕事のほうが自分を追い込みやすいんですけども。

程度の違いはあれど、他人の顔色を伺いながら働かないといけない点は、サラリーマンに共通するポイントです。万が一にも地雷クライアントに当たってしまい、「でもこの仕事を断ったら生活できない…」と追い込まれてしまうと、サラリーマン以上にきつくなる可能性はあるでしょう。

WEBライターに発注する側に回ろう

最初のうちは、クライアントワークオンリーでWEBライターの仕事をするのも悪くありません。でも、ゆくゆくは自分一人だけで稼げる状態を目指すべきです。それこそYouTuberやブロガーのように、自分の好きなテーマで書ける働き方に切り替えないとダメ。

これまでWEBライターとして仕事を受注してきた人が、逆にWEBライターに仕事を発注する立場になろうってことです。これができればもっと収入は安定し、自由になる時間は増え、メンタル的なバランスも保てるようになるでしょう。

そのためには具体的にどうしたらいいのかってのは、まだ私がクライアントワークから逃れられていないもんで、お答えすることはできないんですけども。私自身もなんとかクライアントワークの比率を下げて、後輩WEBライターさんに仕事を振れるような立場を早く目指したいところです。