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「昨日の自分に教えたいこと」をテーマに書き散らしてます

Mac、Windows、Chromebookそれぞれの長所短所と、使い分けルール

我が家では仕事用に用意しているパソコンとして、MacとWindows、そしてChromebookの端末があります。それぞれのOSを使ってみて感じた長所と短所、そして私が個人的に設定している使い分けルールについても紹介します。

メインで使うのはMac

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割合でいえば、普段の仕事の90%をこなしているのがMacです。2017年モデルの12インチMacBookを愛用しており、OSとしての完成度もハードとしての完成度もトップだと考えております。

特にトラックパッドの操作性が抜群で、マウスを使わなくても快適に操作できるのがメリット。WindowsのノートPC場合、今でもマウスなしじゃ使い物にならないってケースが多いですしね。

外部スピーカーをつなげる必要がないくらい音質が良く、下手な外部モニターよりもディスプレイの解像度も高い。キーボードに関しては賛否ありますが、個人的にはREALFORCEとかHHKBといったプロ向けキーボードに劣らないくらい打ちやすいと思っております。

Windowsにありがちな余計なアプリも入っていませんし、設定項目もシンプル。Macに非対応のアプリがあるってデメリットは致命的かもしれませんが、私はParallelsってアプリを使ってMacBookでWindowsを動かしているので、Windows向けのアプリも使えています。

気分を変えたいときはChromebook

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普段の仕事の9%くらいをこなすために使っているのが、Chromebookです。ASUSの「Chromebook Flip C434TA」っていうモデルを使っています。

Chromebookに関しては、搭載しているChromeOSが非常に使いやすい。ほぼブラウザしか使えないパソコンなので、Mac以上にシンプルで使いやすいと考えています。

WEBライターとして働く私にとっては、GoogleドキュメントとかGoogleドライブが使えれば十分仕事ができます。Google製のChromeOSと相性がよく、Chromebookをメインで使ってもいいと思えるレベル。

ただ、ハードとしての完成度はMacに遠く及びません。MacBookと比べるとトラックパッドもキーボードも打ちにくいし、スピーカーの音質も聞けたもんじゃない。

イメージとしては、Mac並みに使いやすいOSを、WindowsPCで使っているような感じ。Google純正のPixelbookならハード面も充実していそうな気がしますが、日本未発売なので未検証です。

確定申告などのシーンのみWindows

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普段の仕事の1%は、WindowsPCを使ってこなしています。使っているのはHPの「Spectre x360」というモデル。当時は16万円くらいしたハイエンドモデルでした。

Macと比べて、OSとしての使いやすさもハードとしての完成度も最悪という印象。よくわからないキーボード配列で打ちにくいですし、トラックパッドも最低限の機能しかない(高精度タッチパッドではない)のでマウスが必須。

もしWindowsPCをメインで使えといわれたら、普段の仕事の生産性がガクッと落ちるはず。唯一、確定申告ではMacよりもWindowsのほうがうまくいくことが多いので、年に1回は必ず使っている状態です。

Parallelsを導入してからはMacでWindowsが使えるので、あえてWindowsPCを常備しておく必要もなし。Chromebookがバックアップマシンとして使えそうなので、近いうちにSpectre x360は手放すと思います。

各マシンはすべてUSB-Cで充電可能

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余談ですが、私が持っている3つのパソコンは、すべてUSB-C端子で充電可能になっています。MacBook用のUSB-Cアダプタをコンセントに刺しておいて、それをMac、Windows、Chromebookにそれぞれ差し込んで充電するわけです。

おかげで充電アダプタは1種類だけ用意すれば事足りますし、どのパソコンを使おうと「どのアダプタを使うんだっけ?」と迷うこともありません。

なにより所有物を減らすことができるので、ミニマリストを目指している私としてはありがたい仕様です。

というわけで、MacとWindowsとChromebook、3種類のパソコンの使い分けについて参考にしてみてはいかがでしょうかー。