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「昨日の自分に教えたいこと」をテーマに書き散らしてます

WEBライターが稼ぎたいなら「直接契約」「紹介」を狙うべき理由

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もう4年近くフリーランスのWEBライターとして活動している私ですが、最初はランサーズやクラウドワークスで受注する仕事をメインに働いていました。でも、「直接契約」「紹介」で案件をもらうようになってから、収入が大幅にアップしたんです。

未経験WEBライターならランサーズ・クラウドワークスが基本

nogunori.hatenablog.com

私がWEBライターを初めてすぐの頃は、収入のほぼ100%をランサーズで得ていました。一時期は18万円稼げたこともあり、大きな収入の柱になっていたんですね。

ランサーズやクラウドワークスのような「クラウドソーシングサイト」は、これからWEBライターを始めようとするときに最適な場となります。低単価の案件しか見つかりませんが、それだけ作業内容も簡単で数をこなすのには最適。

1000文字単位で何十件、何百件というWEBライティングをこなしていけば、自然と文章力がついてクライアントから求められる文章についてもなんとなく把握できてきます。

すると、文字単価1円とか2円とか、それ以上の報酬を得ることも可能になります。「文字単価1円」っていうとなんだか少なそうに思えますが、1時間に1000文字書くのは慣れれば余裕なんで、コンスタントに時給1000円以上稼ぐことも可能になる水準です。

完全在宅で時給1000円稼げるなら、十分な稼ぎなんじゃないでしょうか。

「直接契約」で手数料抜きで報酬を得るのを目指すべし

ただ、ランサーズやクラウドワークスの場合、ぼったくりレベルで「手数料」が取られるっていうデメリットがあります。どのくらいの手数料なのかというと、基本的に「報酬額の20%」です。

たとえば、手数料込みの報酬5万円の契約をランサーズ上で交わしたとして、私たちの手元に残るのは

5万円 - (5万円 × 20% = 1万円) = 4万円

ってことになります。ランサーズっていうプラットフォームを利用する代価として払う金額としては、個人的には「ちょっと高すぎるんじゃないの?」という気がしています。

転職エージェントみたいに、ランサーズ側から案件の紹介をしてくれるわけでもありませんし。

これを回避するためには、ランサーズを介することなくクライアントと契約する「直接契約」を目指す必要があります。ランサーズを通さない分、報酬の未払いといったトラブルにも自分で対応しなきゃいけないっていうデメリットはありますけどね。

「紹介」でさらなる高単価の案件をもらう

直接契約の案件を増やしていくと、そのクライアントから別の案件を紹介してもらえたり、あるいは別のクライアントを紹介してもらえたりすることがあります。

こうした紹介で見つかる案件って、ランサーズやクラウドワークスと比べるとかなり高い単価に設定されていることが多いです。文字単価5円以上とか。

普通の生活で誰かに人を紹介するなら、信頼できる人に信頼できる人を紹介したいって考えるのが普通です。それと同じように、クライアントからの紹介でつないでもらえるクライアントは、良心的で信頼できる会社のことがほとんどです。

単価が高くて信頼できるクライアントと出会えるってことで、紹介で獲得する案件を増やすのに越したことはありません。

私もWEBライターとしてのキャリアを積むごとに「直接契約」「紹介」の案件が増えていってますので、これからWEBライターを始める人もこの2つを目指してみてはいかがでしょうかー。