台風19号で災害対策を意識
2019年は、10月の台風19号が大変な年でしたね。私の住んでいる八王子でも、近くの川が氾濫危険水位に達して、もしマンションの4階に住んでいなかったら避難所に行こうかと考えるレベルの大雨が降りました。
ただ、「今回もそんなに大変な台風ではないだろう」と甘く考えてしまって、台風対策をほとんどやっていなかったんですね。養生テープで窓を補強して、いつもよりやや多めの食材を用意しておいたくらい。
本来なら1週間分の食料と水なんかをストックすべきだと思うんですが、それすらやっておらず。被害にあってからじゃ遅いわけですし、今後は災害対策をしっかりやっていきたいと思いましたね。
買い揃えたキャンプ道具が安心感に
そんな台風のさなかでも、ある道具の存在が私に安心感をもたらしてくれました。それが、去年から買い集めていたアウトドアグッズの数々です。
寝袋やテント、テーブル、それにガスバーナーや調理器具も一通り揃えていたため、「もし自宅がダメになっても、ここにあるアイテムを使えば普通に暮らせるだろう」って安心感につながったんですね。
特に寝袋とガスバーナーの存在感は非常に大きく、寒いところでも暖を取れること、火を使った調理をしたりお湯を沸かしたりできることが、こんなに平穏を与えてくれるんだなと再確認した1日でした。
趣味と防災のためにキャンプをやってみよう
ところが、実は私はキャンプ道具をいろいろと揃えている一方、実際のキャンプには一度も行ったことがないって人間です。今年の秋冬こそは、と思っていますけども、やっぱり行けずに終わるのかもしれません。
それでもキャンプ道具を揃えることは、まんま防災につながるって側面があるので、趣味兼防災として、キャンプ道具を買い集めてみるのはいいかもしれません。
新しい趣味を探している人や、災害対策に取り組みたいと考えている人は、参考にしてみてはいかがでしょうか〜。