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「昨日の自分に教えたいこと」をテーマに書き散らしてます

老後資金対策に文章力を磨く

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私は老後資金対策として、死ぬ直前まで稼ぎ続けることができる「ライター」という働き方を選んでいるぞって話です。

老後資金問題のシプルな解決法

nogunori.hatenablog.com

金融系のメディアでたびたび話題になる「老後資金問題」ですが、個人的にはそれほど関心を持っていません。私自身が24歳だからってこともありますが、それ以上にしっかりと老後資金対策を実行していることが理由です。

その老後資金対策というのは、「死ぬまで稼ぎ続けられるスキルを身につける」ことです。そもそも老後資金問題っていうのは、無職で生活しなければならない時期が長いことが問題の本質。

65歳で会社を退職し、おそらく100歳前後まで生きるであろう「老後」を過ごすと考えれば、35年間無職で生活しなければいけない。それが私たちを不安にさせる一番の要素です。

だったら、「老後」そのものを短くする、つまり65歳になった以降も働き続ければいいじゃないか、と。

死ぬまで稼ぎ続けられるスキルとは

定年まで会社にしがみつく社会人人生を送ってしまうと、65歳以降も働き続けたいと思っても、再雇用制度という名目で仕事内容は同じなのに現役時代よりも低い給料で働かされることになります。

かといって65歳から別の会社に転職するというのは現実的ではありませんから、コンビニのアルバイトなんかで稼がなければいけなくなります。

そんな定年後を回避するためには、自分の力だけで稼げるスキルを身につけるのがベスト。投資もその1つですし、講師とかデザイナー・プログラマーとして働き続けるのもアリでしょう。

まずは文章力アップから始めてみよう

個人的には、「ライター」として文章を書くことで稼ぐという方法を提案したいと思います。文章を書くだけなら体力が衰えたとしても続けることができますし、キーボードを叩けないってなっても音声入力が使えます。

フリーのライターとして稼ぎ始めるなら、クラウドソーシングサイトで文字単価0.1円くらいからスタートしないといけないかもしれませんが、長く続けることで単価アップも期待できます。

もしくは自分でブログを立ち上げて広告料とかアフィリエイト報酬なんかを狙って稼ぐというのも効果的でしょう。

私たちが高齢者になる頃には、ライターの仕事がAIに奪われてしまっている可能性も考えられます。それでも、誰でも始めることができて特別な才能も不要な、ライターって働き方は最高の老後資金対策になるんじゃないでしょうかー。