冷蔵庫のある生活に切り替えてから、去年は無縁だった夏バテが復活。口にする機会が増えた「冷たい飲み物」が夏バテの原因だと予想し、常温の飲み物だけを飲むようにしたぞって話です。
去年は冷蔵庫なしで夏バテ回避
去年は丸々1年、冷蔵庫を自宅に置かずに生活していた私。食べ物は毎日コンビニやスーパーで加工食品以外のものを口にして、飲み物は常温のペットボトルのお茶か水、または水道水だけ。
そんな生活をしていたおかげなのか、毎年恒例だった夏バテと無縁な暮らしを送っていたんですね。
私は子どもの頃から胃腸が弱い体質で便秘がちな幼少時代を送っており、ストレスが胃にくるタイプでもありました。高校生の頃からは本格的に夏バテっぽい症状が出てきて、特に激しい食欲不振に悩まされていたわけです。
それが、冷蔵庫を置かずに生活しただけで改善。エアコンはガンガン使っていたので、屋外との温度差にやられるとか、クーラーで体を冷やして体調が悪くなるというよりは、冷たいものを口にするかどうかが大きなポイントだったようです。
エアコンよりも、冷たい飲み物に弱い体質かも
ところで先日、1年ぶりに冷蔵庫をレンタルして自宅に置くようになりました。気温が上がる前には、冷たいお茶が飲めたり冷凍食品をストックできたりして、「やっぱりあると便利だな〜」なんて思っていたものでした。
しかし最近になって、どうも胃腸の調子が悪い。食欲がわかないことが多くなり、お腹も下しがちになっていたんです。おかげで仕事がはかどらず、1日中ぐったりすることも珍しくなくなってしまいました。
「去年はあんなに元気に過ごせていたのに…」と原因を考えてみて、真っ先に思い当たったのが「冷蔵庫」を使うことで「冷たい飲み物」を口にする機会が多くなったことでした。
私の場合、体の外側の気温の変化にはなんとか対応できるけど、体の内側から冷やされると、途端に調子が悪くなってしまう体質みたいです。
お茶や水は、常温のものだけを飲むことに
というわけで、冷蔵庫に入れていたお茶や水はとりあえず全部出して、飲み物は常温より温かいものだけ、と決めることにしました。
健康のため、ブルーベリーをはじめとする冷蔵のフルーツを食べることもよくあったんですが、その量も減らしてみることに。
私と同じように夏バテの症状に悩まされている方は、まず飲み物を改善してみるのがいいかもしれません。
