先日引っ越した賃貸マンションのキッチンには、シンクの上に戸棚が備え付けられています。その戸棚の扉が、ちょうど私の頭にぶつかる高さにあるため、電動ドライバで扉を外して取り払ってみたぞって話です。
料理中、戸棚の扉に頭をぶつける
まだ引っ越して1ヶ月経たないにも関わらず、新居のキッチンの戸棚に5回くらい頭をぶつけてしまった私。せっかく備え付けられている収納なんですから、食器とか消耗品なんかを置いてスッキリ見せたいところ。
しかし戸棚の扉をうっかり開けっ放しにしてしまうと、かなりの確率で頭を強打してしまう高さにあることが判明。なんども痛い目に遭ってきたので、もう頭上の収納を一切使わないようにしようかと考えたくらいでした。
しかしそれももったいないなってことで再考し、思いついたのが「扉を外してしまえ！」ということでした。
扉を取り外してシンプルな棚にする
言葉で説明するよりも写真のほうがわかりやすいと思うので、
こちらがビフォー。
アフターです。一番左側の扉だけ、ジャマにならないので取り外さずにそのままにしています。
我が家の場合、戸棚の扉が金具とネジで取り付けられているシンプルなものでしたので、電動ドライバを引っ張り出してきてネジをゆるめ、上下の金具を外して取り外すことに。
見た目はちょっとアレですが、扉がなくなったおかげで頭を強打することがなくなり、かつ物の出し入れも簡単にできるようになりました。シンク下収納の扉も、同じように外してしまおうか検討中です。
電動ドライバが便利。外した扉はしっかり保管を
もちろん賃貸のお部屋なんで、退去する際に原状回復できるよう、扉はしっかりと保管しておきます。ネジの穴も、テープとかで保護しておいたほうがいいんですかね？
ちなみに使用した電動ドライバは、乾電池で動く簡易的なもの。
以前IKEAで買った家具の組み立てに使ったものですが、簡易的なものでも電動ドライバがあると便利ですよ。
というわけで、戸棚の扉に頭をぶつけてしまって困っている人は、DIYで扉を外してしまうことも考えてみてください〜。
