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「昨日の自分に教えたいこと」をテーマに書き散らしてます

クロスバイクに荷台とサイドバッグを後付けして普段使いしてみた

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春までには一人でキャンプに挑戦してみたいと考えていまして、そのための道具を買い揃えています。特に普段用としても使えるものを中心に、寝袋とかテーブルとかを用意しているところ。

そして次に用意したのが、キャンプ場までの移動手段として使う予定の自転車周りのグッズです。標準的なクロスバイクに、後付けでリアキャリアとサイドバッグを導入してみました。

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キャンプ&普段用として自転車を改良

「キャンプをしたい!」と考えた時に問題になるのが、キャンプ場までどうやっていくか?です。登山用リュックを背負ってバス・電車を使っていくこともできるし、レンタカーを使ってオートキャンプもできるでしょう。

しかし私は、重たい思いはしたくなかったし、レンタカーを借りるのもイヤだなと思って、自転車を使ったツーリングキャンプスタイルでいくことを決めました。

すると必要になるのが、自転車に荷物を乗せるためのオプション品になります。私が乗っているのはスポーツバイク寄りのクロスバイクだったもので、荷台とかカゴとかがついていないモデルなんですね。

せめて荷台を取り付けて、かさばるテントや寝袋を積めるようにしないとアカンってことで、リアキャリアを装着し、ついでにサイドバッグも購入して積載量を増やすことにしました。

TOPEAKのリアキャリア+CATEYEの尾灯

私のクロスバイクは、幸いにもダボ穴がついているタイプの車種でした。リアキャリアを装着するためのネジ穴が開けられているものってことですね。

それを踏まえて、Amazonで一番売れていそうなものを購入。TOPEAKってメーカーのキャリアを用意しました。

届いた商品には、リアキャリアとなる黒くて大きいパーツと、スチールの細長い棒が付属。「この細い棒をダボ穴に取り付けるんだな」ってことはわかったんですが、角度が合わずリアキャリアが装着できないじゃん!という状態に。

あれこれ試行錯誤した結果、いったん自転車のフレームに細い棒を取り付けて、取り付けたボルトを支点にしてリアキャリア側をググッと曲げることで解決しました。普通はこうやって取り付けるもんなんですね〜。

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加えて、以前から使っているCATEYEのテールライトをキャリアの最後部に取り付けて完了。

こちらのパーツを使いました。

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現在の私の自転車の様子です。街中で見かけたら声をかけてください〜。

ROSWHEELサイドバッグは買い物用にも◎

リアキャリアに取り付けるサイドバッグに関しては、左右一体型になっているものか、それとも片方だけでも独立して使えるものを選ぶか迷ったんですが、普段用に使うことも考えて独立しているタイプを選びました。

ROSWHEELってメーカーのバッグで、1個4000円ほど。これを2つ購入して、1つは買い物用メインに使い、もう1つはキャンプギアの収納として利用します。キャンプに行く際には、2つともキャンプギアを入れて出発する予定。

んで、このサイドバッグがなかなかの優れもので、取っ手を掴んで持ち上げるだけでキャリアから取り外せるようになっているんです。

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通常はこのようにリアキャリアのサイドバーを掴むようになっていて、

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取っ手を持ち上げると固定具が開き、キャリアから外れるという。この仕組みがあるおかげで、買い物に行く際にもめちゃくちゃ便利に使えています。

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表面はエナメルっぽい材質で、防水性は期待できそう。ただ、ロールトップ構造になっているため、折り曲げてシワになる部分に穴が空きそうで耐久性はやや不安かな。

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背面には、2つの固定具のほかにもフックみたいなパーツがあります。いずれも六角レンチでゆるめて調整することが可能で、固定具の幅を広げることも縮めることもできます。フック部分は、下や横に向けることもできました。

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これが普段の買い物に使うスタイルで、

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キャンプに行く際にはこの状態で、上にテントや寝袋も乗せて行くことを考えております。

20Lの大容量サイドバッグのおかげで、リュックを背負うスタイルよりもずっと楽に買い物できるようになりました。肩掛けできるショルダーストラップも付属していて、両手も空きますし。

たとえキャンプに行かなくても、日常用として買ってよかったな〜と思ったのでした。