SoftBankからBIGLOBEへ乗り換え！LINEモバイルに誘導されたのが驚き

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月7,000円ほど払っていたSoftBankから転出し、BIGLOBEモバイルの格安SIMを利用し始めました。

ちょっと意外だなって思ったのが、MNP予約番号をもらうために電話をかけてみたら、いわゆる引き止めポイントは案内されず、LINEモバイルへの勧誘があったこと。今回はそれについて書いていきます。

TL;DR

SoftBankからBIGLOBEモバイルに乗り換えようとしたら、MNPの電話でLINEモバイルへ勧誘されたのがびっくり。

MNPで格安SIMに乗り換える場合って、まず転出元のSoftBankでMNP予約番号ってのを教えてもらう必要があります。10桁の数字で、口頭かSMSで教えてもらえます。

んで、私もその手順に則ってSoftBankのサポートに電話し、MNP予約番号の取得をお願いすることになったんです。

ここで私の心境としては、「SoftBankを使い続ける気は無いけど、引き止めポイントでいくらぐらいもらえるのかな〜」っていう好奇心で満ちていました。

大手キャリアからMNPで乗り換えようとすると、「もし乗り換えを考え直してくれるなら、1万円分のポイントをつけて機種変更時につけるようにしておくよ！」みたいな案内をされるのが普通だと思っていたからです。

しかし私の場合、auやドコモといったライバル大手に乗り換えるのではなく、BIGLOBEモバイルへの乗り換えを考えているって告げたせいなのか、「LINEモバイルはご存知ですか？」という文句からLINEモバイルへの勧誘が始まったんですね。

具体的には、

という内容のクーポンをつけさせていただきますよ、と。

このうち最後の月300円の割引は、公式HPやっているキャンペーンと同等でしたので、まあアピールポイントとしては弱い。

事務手数料が6,480円浮くってのは魅力でしたんで、当時のBIGLOBEモバイルのキャンペーン次第では、LINEモバイルに心変わりしていたかもしれません。

とはいえ、BIGLOBEモバイルの場合は6ヶ月間月400円まで割引(音声通話3GBプランの場合)してくれるってものでしたし、事務手数料もSIM発行手数料も無料キャンペーン中でしたので、まったくメリットなし。

電話で担当してくれた男性は、かなりグイグイLINEモバイルを勧めてくる人でしたが、いらないですって断り、当初の予定通りBIGLOBEモバイルに乗り換えたのでした。

んで、興味深かったのが引き止めポイントが一切案内されなかったって点です。2年前に私がSoftBankで機種変更した際に引き止めポイント目当てでMNPの手続きをしたら、数万円分の引き止めポイントがもらえた記憶があるんですよね。

そのずっと前はドコモでガラケーを契約していましたんで、ドコモからSoftBankへ乗り換えようとした際にも、ドコモから引き止めポイントの案内がされたはず。

おそらく格安SIMの人気を受けて、引き止め戦略が多様化しているんだろうな、って予測しております。具体的には、

って感じで切り分けているんじゃないかと。LINEモバイルがSoftBankの子会社になって、松竹梅の3種類の会社があるわけですから、合理的に考えたらそうなりますよね。

さておき、月7,000円ほどかかっていたSoftBankの料金から解放され、現在は月2,000円以下のの料金でiPhoneを持ち続けることができるようになりました。

2年ごとの機種変更はしないつもりなので、しばらく今の使っているiPhone7を大事に扱わないといけないところですけども。

ちなみに「詳しくない人に「安くて早い格安SIMだよ」とおすすめするならこの2つ」って記事でも書いた通り、当ブログでおすすめしているのはUQmobileまたはLINEモバイルだったりします。

私は月額料金の安さとキャンペーンの豊富さに引かれて、結局BIGLOBEモバイルってところを選びましたけども、基本的には上記2つのどっちかを選ぶと不便なく使えるかと。

以上、SoftBankからBIGLOBEへ乗り換えようとした時、LINEモバイルに誘導されたことに驚いたぞって話を書いてきました。

もともとSoftBankからLINEモバイルへ乗り換えを考えているのであれば、私が紹介されたようなクーポンを目当てに、いったん「BIGLOBEモバイルに乗り換えようと考えてます」みたいなことを告げて、LINEモバイルの勧誘トークが始まるのを待つってのも有効な手段かもしれません。

もちろん、引き止めポイントが案内されたり、クーポンがもらえなかったりするケースもあるかもしれませんけども。