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「昨日の自分に教えたいこと」をテーマに書き散らしてます

「ヤマトおまかせレンタル」中途解約してみた。返金額が意外と少なくて要注意

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手洗いが便利!ってことで、引越しに合わせて「ヤマトおまかせレンタル」で借りていた洗濯機を返却しました。

中途解約でも残りの期間分はしっかり返金される…ってのがサービスのウリの1つですが、その返金額がどのように計算されるのかチェックしておいたほうがいいかも。想定よりかなり少なめです。

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TL;DR

「ヤマトおまかせレンタル」中途解約で使わなかった期間分は返金されるけど、24分の6とか24分の12で計算するわけではない。

2年契約→6ヶ月解約だから4分の3返金…ではない

以前の記事で書いた通り、「ヤマトおまかせレンタル」で2年予定で借りていた洗濯機を半年で返却して、使わなかった1年半分の料金は返金してもらうことができました。

その際の返金額って、私はてっきり24分の6、すなわち2年契約の料金から4分の1だけ差し引いて、残りを返してもらえるもんだと思っていたんですよ。

たとえば、私が借りていた中古洗濯機の場合、24ヶ月レンタルで16,500円の料金でした。16,000円として考えると、24ヶ月のうち6ヶ月だけ使って返したので、4分の3、つまり12,000円が返却される…と考えていたんですね。

しかし実際には、返却されたのは6,000円だけ。どうしてこの計算になるんでしょうか?

結論から言うと、私の例の場合24ヶ月レンタルの料金16,500円から、6ヶ月レンタルの場合の料金10,500円を差し引いて返金されるっていう計算方法になっています。

よく考えてみれば当たり前ですが、トータルで支払っていた16,500円を24で割って使わなかった月数の分だけ返金…とはいかないわけですね。

この計算については、ヤマトおまかせレンタルの公式HP「よくあるご質問」の欄にもしっかり書いてありました。

中途解約した場合はどうなりますか?

当社公式の料金表にしたがってのご返金となります。お申込いただいたご利用期間と現在までのご利用期間を引いた差額分をご返金させていただきます。 ※例:冷蔵庫の中古を【12ヶ月でお申込いただいた場合15,100円(税抜)】-【現在までご利用いただいた期間6ヵ月の場合12,100円(税抜)】=差額3,000円をご返金となります。 ご返金方法は商品回収確認後に銀行振込にてご返金か、当日作業担当からの手渡しでご返金になるかのどちらかでございます。
参照:クロネコ家具家電おまかせレンタル|よくあるご質問|ヤマトホームコンビニエンス

これを知らずに中途解約してしまうと、私みたいに勘違いして想定より少なめの返金額を受け取ることになり、ちょっとモヤっとした気分になるかもしれません。

作業そのものはスムーズで簡潔

この返金額の計算方法は気になったものの、洗濯機の回収作業は非常にスムーズでした。部屋に備え付けのL字のパイプを持っていかれることもありませんでしたし、ものの数分で作業完了。

最後にサインとハンコを押して返金額を受け取って終わり。

「うちのサービス使いませんか?」みたいな営業はもちろんありませんでしたし、余分なチラシを渡されることもなくてとても好印象でした。一時的に大型家電が必要になったら、またヤマトおまかせレンタルを使いたいものであります。

電話申し込み&電話確認はめんどうかも

ただ、ヤマトおまかせレンタルの申し込みも解約も、基本的に電話での受付になるってのがちょっとネックかも。しかも電話するのは1回だけではなかったり。

というのも、「解約したいです」って電話をして回収日を決めて返金額なんかを説明してもらった後、回収日当日に「今日この時間帯に伺いますね」っていう着信が入るんですよ。

宅配便とは違ったリソースを割くわけですから、回収しに行った家が不在だったら機会損失も大きくなってしまうんでしょうね。この電話の発着信の手間だけ、どうにかうまくやって省いてもらえないもんかな〜と思ったのでした。

まとめ

以上、「ヤマトおまかせレンタル」で借りていた洗濯機を中途解約したぞって話を書いてきました。

今回私は中途解約するに至りましたが、途中で解約しても基本的には損することはありませんので、レンタルを利用する際はできる限り24ヶ月プランで申し込むのが得です。

24ヶ月プランが高価だからといって短い期間にしてしまうと、結局往復の配送料の方が高くつく…なんてことにもなりかねませんので。