去年のリリース以来、ずっとほしいな〜と思っていたKindle Oasisを購入しました。珍しく5,000円引きのセール対象になっていたので、「今しかない!」と衝動買いしてしまった形です。
というわけで、何番煎じかわかりませんが使ってみた感想なんかを書いていきたいと思います。
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Kindle Oasisをセールで買えた!
Kindle端末の最上位モデル、Kindle Oasisってのは、それ以下のモデルと比べてセールの回数が非常に少ない傾向にあります。
無印のKindleや、Kindle PaperWhiteがセール対象になって30%引きとかになるのはよくあることですが、Kindle Oasisは全然安くならないんですよね。
少なくとも私は、2018年10月までKindle Oasisが安くなっているところをみたことがありませんでした。しかし幸いなことに、10月に入ってからの月初のポイントアップセールを覗いてみると、Kindle Oasisがセール対象に!
通常は29,980円〜という値段なんですが、一律5,000円引きで24,980円〜という価格で手に入るようになっていたんです。
私はこの機を逃さず、キャンペーン情報なし・Wifi・32GBのモデルを選んで注文。通常は34,980円するはずなんですが、セールのおかげで29,980円で手に入ったのでありました。
彼女談『シリーズ全部この形にしたらいいのに』
んで、そのKindle Oasisが先日手元に届きまして、かれこれ1週間ほど使い続けております。先人の方々が再三レビューしている通り、大画面化や物理ボタンなんかの存在はかなりいい感じ。
特にいいなと思ったのが、左右非対称の本体デザインでありました。
Kindle Oasisは、正面から見て右側にバッテリーやセンサー類が詰め込まれているような設計になっていまして、左右対称になっていないことが特徴です。
見方によってはいびつなデザインのように思えるかもしれませんが、片手で持って読む分には非常に快適。厚みと重量がある部分を右手で支えるようにして持つので、体感的にはかなり軽い端末のように思えます。
「よくできてるな〜」と感心するばかりで、おさがりのKindle PaperWhiteを譲っている彼女にもKindle Oasisを貸してあげたところ、「(Kindle PaperWhiteとかも含めて)全部この形にしたらいいのに」とおっしゃってました。
7インチ画面、物理ボタン、高速化どれもナイス!
私はこれまでKindle PaperWhiteのマンガモデルを使っていたユーザーですので、そのことを踏まえてKindle Oasisのいいところを付け加えますと、まず6インチ→7インチに大きくなった画面サイズがうれしいところであります。
画面サイズが大きいってことは、1ページあたりに表示できる文字数が多くなるってことですんで、速読に役立ちそう。
ページめくりに使う物理ボタンも、使ってみると意外と便利かも。私としては画面をフリックしてページをめくるほうがしっくりくるんですが、片手で操作するなら物理ボタンもアリですね。
ページを読み込む速度、つまり処理速度も高速化されているように感じます。そもそも以前使っていたKindle PaperWhiteのマンガモデル(第7世代)も十分早かったんですが、それよりも若干早くなっている印象。
それから使ってみて初めて気づいたこととして、「充電速度が速い」こともあげられます。Kindle PaperWhiteと比べますと、Kindle Oasisはあっという間にバッテリーがフルになっているイメージです。
個人的にはバッテリーが長持ちになるよりも、充電がすぐに終わることのほうが大事なんじゃないかと思っていますんで、これはありがたいポイントでした。
まとめ
以上、セール対象になっていたので衝動買いしたKindle Oasis(第9世代)について書いてきました。
他のレビュー記事にて、大きくなった画面サイズや物理ボタンの良さは知っていましたが、実際に使ってみて、左右非対称のデザインや充電速度の速さがとてもいい感じに思えました。
読書好きなら3万円出す価値ありだと思います。セール対象になっていたら、すかさず注文したいですね〜。