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どうしてもクレジットカードを登録するのがイヤな人向け「プリペイド」型マネーのススメ

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「カードじゃなく現金派」「電子マネーは怖いもの」って考える人にとっては、ネットにクレジットカード情報を登録して、オンラインで商品やサービスを買うのに抵抗があるものです。

しかし、今の時代普通に生活していれば、ネット上にクレジットカードを登録しなければならないシーンは少なくないはず。そんなときには「プリペイド」型のカードや電子マネーを使うのがおすすめだよって話です。

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1.「ネットにクレジットカードを登録すると悪用されるかも」の恐怖

20〜30代の若い世代より上になってくると、「ネットにクレジットカードを登録するのに抵抗がある」と感じる方が多くなってくるように思います。

ニュースサイトやテレビのニュースなんかを見ていると、まれに「クレジットカードが悪用されて100万円の被害!」みたいなタイトルが飛び込んできますんで、ネガティブなイメージを持つのは当然でしょう。

「カードが悪用されても、カード会社に言えば全額補償してもらえる」という規約が一応ありますんで、よっぽどのことがない限り悪用されたクレジットカードの支払いを強制される…なんてことはあり得ないんですけども。

それでも、やっぱり心理的に「使いたくない」って気持ちが先行してしまうんでしょう。私はデジタルネイティブ世代の一人でもありますんで、そうした気持ちは完全に理解できるわけではないです。

とはいえ、英語表記の海外のサイトで(PayPalを使わず)クレジットカード番号を入力して決済するってのには、私も抵抗があります。きっとこの場合と同じような心理が働くんだろうな〜って思っております。

2.音楽聴き放題・動画見放題など、カードが必要な場面は多い

ところが、ネットを使って音楽や映画、買い物なんかを楽しむのが当たり前になった現在では、クレジットカードの登録をしないと、そもそもサービスが使えないってシーンがよく出てきます。

たとえば、音楽聴き放題のサービスを申し込む場合です。わざわざCDをレンタルしてきてパソコンに取り込んで…みたいな手間が面倒に感じるなら、Apple MusicやLINE MUSICなんかを申し込んで使わないといけません。

でもApple MusicやLINE MUSICを使うためには、スマホ上でクレジットカードを入力しないといけない。「音楽を聴きたいのに、カードを入力したくない。どうしよう」みたいな状況が起こるわけです。

3.「プリペイド」型のカードやギフトを使おう

そこで私がおすすめしたいのが、「プリペイド」型のカードやギフトを使うことです。上に書いたApple MusicやLINE MUSICをiPhoneで申し込みたいって思うなら、コンビニに行って「App Store & iTunesギフトカード」ってのを9800円分購入してくるとよいでしょう。

そうすれば、年額9800円のApple MusicやLINE MUSICを、クレジットカードの登録なしで1年間使い続けることができます。あらかじめ前払いするから、「プリペイド」って呼ばれるわけです。

同じように、プリペイド型のクレジットカードってのも存在します。代表的なのは「LINE Payカード」でしょう。LINEのアプリ上から管理できるカードで、あらかじめ1万円チャージしたら、「限度額1万円のクレジットカード」と同じイメージで使えるようになります。

うまく使い切れなかった場合には、1円とか10円単位で端数が余ってしまう可能性はあるものの、こちらも限度額50万とか100万といったクレジットカードを登録するよりは、ずっと安心なんじゃないでしょうか。

まとめ

以上、ネットでどうしてもクレジットカードを登録するのがイヤな人には、「プリペイド」型マネーがおすすめだぞって話を書いてきました。

実家に「クレジットカードを登録したくないけど、○○のサービスを使いたい」みたいなご両親がいる方は、ぜひ参考にしてみてください。