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「昨日の自分に教えたいこと」をテーマに書き散らしてます

集中力上がるのはわかるけど、意図的に「昼寝」するのって難しくね?問題

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「昼寝は午後のパフォーマンスを高める」って話はよく聞きますよね。昼食後はぼーっとした頭で仕事や勉強の効率が落ちてしまいがちですが、うまく昼寝するとスッキリして頭が冴える感覚が体験できるものです。

でも「寝よう寝よう」と思っていると、逆に寝れないのが昼寝でもあります。今回は私が実践する意図的に昼寝する方法について紹介していきます。

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1.寝ようとすると逆に眠れない「昼寝」をどうする?

夜の就寝でもそうですが、「寝よう寝よう」と思っているとどうしても目が冴えてしまい、眠れなくなってしまうものです。起きたら頭がスッキリして集中して作業に取り組めることがわかっているのに、なかなか寝付けず昼寝ができない…ってのも同じ原理でしょう。

在宅でフリーランスで働いている職業上、私はいつでも布団で昼寝ができる環境にあります。ですが、どうしても眠くて寝落ちしてしまう…という状況以外ではなかなか昼寝ができずに困っていたところでした。

もちろん昼寝をしなくても仕事はできるけど、昼寝をするとしゃきっとして午後からの仕事にずっと集中できるようになる。だからできれば毎日昼寝する習慣をつけて、午後の仕事をエンジン全開でスタートしたいところ。

たまにある「いい感じに昼寝できた!」ってときのことを分析すると、どうやら私の場合、「運動」と「食事」がいい昼寝のためのカギになっているっぽいことが判明しました。適度な肉体的疲労と、血が胃腸に集まっている感じの満腹感ですね。

2.対策①:軽く運動して疲労をためておく

私が考える昼寝のゴールデンルーチンは、

  • 軽く疲労感が残る程度の運動
  • 満腹感を得られる食事
  • 読書しながら横になって寝落ち
  • スッキリした頭で仕事!

の4ステップです。なかでも一番大事だと思うのは、ここで紹介する「運動」ではないかと。私は週末にまとめ買い…みたいなことはせず、食材は毎日買いに行くことを習慣にしています。それもスーパーにお客さんが少なくなる11時ごろの時間帯を狙います。

買い物に行く際には自転車を利用。この自転車を漕いで買い物の行くってのが、適度な疲労感を残すいい運動になるわけです。もしくは雨の日で歩いて買い物に行かなければならない日には、少し強度が不足するため自宅で「バーピー」をやったりもします。腕立てしてジャンプしてスクワットして…のアレですね。

ここで肉体的な疲労を残しておくことが、心地よい昼寝の第1ステップになるわけです。

3.対策②:昼食後に昼寝にチャレンジ

心地よい昼寝の第2ステップは、たっぷりと昼食をとること。だれでも午後は眠気に襲われる経験をしたことがあるものですが、その原因は昼食にあります。食べたものを消化するために胃腸へ血が集まるため、脳に血が不足して眠くなってしまう。

このメカニズムを利用すれば、簡単に昼寝することが可能になるでしょう。さらに昼食前に軽い運動しておけば、疲労感も重なって自然な眠気が襲ってきます。そのタイミングで横になり、ちょっとした読書をしながらウトウトしていると、いつの間にか眠りに落ちている…。

そんな流れが、私の考える昼寝のゴールデンルーチンです。

運動と食事、この2ステップをうまく組み合わせることができれば、例外なく心地よく昼寝ができ、午後からの集中力アップに役立ちます。逆にいえば運動をサボったり昼食の時間を前倒し(後ろ倒し)してしまうと、一気に昼寝のタイミングを失うわけです。

午後の生産性を飛躍的に高めてくれるのが昼寝ですので、このゴールデンルーチンはなにがなんでも毎日守りたいところ。これを読んでいる方も私の例を参考に、昼寝のためのゴールデンルーチンを設定してみてはいかがでしょうか?

まとめ

以上、午後の集中力アップに役立つ「昼寝」だけど、意図的に寝るのは難しいよねって話を書いてきました。私は狙ったタイミングで昼寝を成功させるため、自分なりのゴールデンルーチンをつくって日々過ごしております。

そのおかげで毎日難なく昼寝できるようになり、午後の生産性も大幅アップ。会社に勤めていると難しいかもしれませんが、運動・食事に気を使いながら、うまく昼寝できるよう試してみてください。