Better Better Days

テーマは「昨日の自分に教えたいこと」。ベタベタデイズ【BBD】がお送りします。

MacでSafariに乗り換えようと試みるものの、やっぱりChromeに戻ってしまう理由を考察

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Macユーザーになって以来、メインブラウザとしてずっとChromeを使い続けております。しかし、バッテリー消費を比較するとSafariのほうがいいって話もよく聞くので、過去8回くらいブラウザの乗り換えを考えたことがありました。

だけど、結局はChromeに戻ってしまうんですよね。今回はその理由について、私の使い方を踏まえて紹介します。

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1.Safariならバッテリーは長持ちだし、拡張機能も十分だけど…

Macで使用できるブラウザはいくつかありますが、ChromeやFirefoxといった他社製のブラウザよりも、Apple純正のSafariのほうがいいって話を聞きます。バッテリーの消費が抑えられ、さらに動作も軽いんだとか。

Chromeから乗り換えようとする場合、拡張機能が不足する点が大きなネックとなりそうですが、個人的には1Passwordとアドブロッカーくらいしかインストールしないもんで、私にはあんまり影響がなかったりします。

なので、iPhoneのSafariとの連携が楽チンで、開いているタブを同期できたりもするMac版Safariを、昔からずっとメインブラウザにしたいなって思っていたんですよね。動作の軽さはあんまり実感できたことはありませんが、アクティビティモニタをみるとエネルギー影響がかなり低い数値になるのは確認できますし。

それでもやっぱり、1日くらい「Safariっていいな〜」って思うものの、翌日には「やっぱChromeに戻そう」ってなってしまうんですよね。なぜでしょうか…?

2.Googleアプリの使い勝手に違和感

まず前提として、私はEvernoteからGoogleアプリに乗り換えた経歴を持ちます。Evernoteで取っていたメモやノートはGoogleKeepとGoogleドキュメントで代用し、クラウドストレージとしてはGoogleドライブを使用。もちろんGmailがメインのメーラーです。

そんなわけで、Googleシリーズのサービスは毎日欠かさず使うんですが、どうもSafariとの相性が悪いみたいなんですよね。致命的なエラーがあったり互換性がなかったりするわけではないものの、細かな部分で気になる点がちらほら。

特に、ブログの下書きや日記のために使うGoogleドキュメントと、オーディオブックを流して勉強するためのGooglePlayMusicに不具合があって、Safariをメイン化するのをためらう理由のトップにきています。

Googleドキュメントで音声入力非対応

Googleドキュメントを使用しますと、精度の高い「Google音声入力」を無料で利用できるっていうメリットがあります。通常はAndroidスマホなどでしか使えない音声入力機能ですが、Googleドキュメント上に限り、Macでも(Windowsでも)対応しています。

ただ、Google音声入力が使えるのはChromeのみ。Safariで音声入力しようとしても、メニューボタンがグレーアウトしていて選択できないようになっています。個人的にはGoogleドキュメントでの音声入力はよく使う機能なんで、使い続けたいならChromeを選ぶしかないでしょう。

不自然なスペースが入ってしまう

Googleドキュメントに関してもう1つ、同様の不具合に見舞われているって人が見つからないんで、もしかしたら私の環境だけなのかもしれないんですが、Googleドキュメントで長文を入力していると不自然なスペースが入ってしまうことがよくあります。

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上がSafariで、下がChromeです。微妙な差ですがおわかりになりますでしょうか?

Safariのほうが、最後の「る」の文字のうしろに微妙なスペースが空いていまして、入力カーソルとの間に空間ができてしまっています。どうもこれは英数字以外を入力する場合に起こるようで、「日本語の文字処理がうまくいっていないのかな?」なんて愚考したりしています。

もちろん、文字として半角スペースが入るってことはないんですが、カーソルの位置とずれているのが微妙に気になるんですよね。何が悪さしてるんでしょうかー。

GooglePlayMusicで自動再生されない

Safari側の仕様なのか、GooglePlayMusic側の不具合なのかわかりませんが、GooglePlayMusicで曲の自動再生ができないってのも気になる点の1つ。別のタブを開いてバックグラウンド再生している場合に、自動で次の曲が始まらない不具合です。

1つの曲が終わると勝手に停止してしまって、もう1回GooglePlayMusicのタブを開いてアクティブにすると、次の曲が始まる…みたいな。ずっとアクティブ状態にしていないと連続再生してくれないってイメージです。

キャッシュを保存しない設定になっているのか、あるいは自動再生をNGにする設定になっているのかと思ってSafariの設定を見直してみたものの、やっぱり解決できず。オーディオブックを大量にアップロードし、仕事の合間に聞いて勉強している身としては、不便を感じざるを得ません。

3.明朝体フォントが見づらい

Googleアプリ以外の点でいいますと、フォントが見づらいって理由もあります。ChromeではWEBページのフォントはすべてゴシック体で表示されますが、Safariだと明朝体で表示されることが少なくありません。

Chromeに慣れている自分からすると、明朝体のギザギザした文字に違和感を持ってしまうんですよね。なお、フォントの設定はスタイルシートを設定して変更することは可能です。

ただ、あんまり手を加えると不具合を引き起こす原因になるでしょうし、Macを初期化した際や新たなMacを設定する際にも手順がめんどうになるので、できればCSSを指定する使い方は避けたいところ。

そうなると、見やすいフォントを使っているChromeに戻るしかないわけです。

4.Googleアカウントによるユーザーの切り替え

フリーランスで働いている仕事柄、オンオフの切り替えがしづらいっていう側面があります。気を抜くと仕事とプライベートの境界があいまいになり、作業に集中することもできなければ羽を伸ばして休むこともできなくなってりしてしまいます。

それを防ぐために私が工夫しているのが仕事用とプライベート用でブラウザを分けること。Chromeを使っていると、複数のGoogleアカウントでサインインし、複数のユーザーとして使うことができるようになります。

nogunori.hatenablog.com

プライベート用のGoogleアカウントでサインインしたChromeと、仕事用のGoogleアカウントでサインインしたChromeとで、ブックマークや履歴、拡張機能なんかを別々に用意できるってことですね。

これはChromeでしか実現できない特殊な使い方のはずですんで、Safariで同じことができないのは当然でありましょう。ただ、仕事用なChromeのままにしつつ、プライベート用はSafariに移行する…みたいな部分的なお引越しをずっと狙っていたりはします。

あるいは、Macにサインインするアカウントを2つに分けて、プライベート用と仕事用、それぞれのユーザーアカウントを作るとか…。

5.バッテリーは減るけど、結局Chromeに戻ってくる

というわけで、以上に紹介したような理由があって、省エネ性能が魅力的なSafariへの完全移行ができずにおります。Safariもシンプルな見た目で使いやすそうに感じるものの、やっぱり数日後にはChromeに戻ってきてしまう…そんなおきまりの流れを繰り返し、もう9回目くらい。

もうバッテリーの持ちについてはあきらめることにして、モバイルバッテリーを常備したり充電器を常に持ち歩くようにした方がいいんじゃないかと思い始めております。

ただ、MacのOSがアップデートされるタイミングでは、Safariの機能も大幅にアップデートされる可能性が高いんで、その際にはまたSafariへの移行を試してみたいと思っています。

まとめ

以上、MacのメインブラウザをSafariにしようと試みるものの、やっぱりChromeに戻ってきてしまう理由について紹介してきました。Chromeの使い勝手に不満はないですが、やっぱりデータとしてSafariのほうが省エネってことを示されると、乗り換えたくなっちゃいますよねー。

次回のMacOSのアップデート後にはまた一連の流れを繰り返すんでしょうが、いつかSafariに完全移行できること(もしくはChromeが同じくらい省エネになること)を願いつつ、今日もChromeでネットサーフィンを楽しもうと思います。