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1Passwordサブスクリプション型を1ヶ月試してみてわかったこと&おすすめの使い方

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昨年まではEvernote + Chromeのパスワード管理機能を使ってアカウントの管理をしてきた私。今年に入って「1Passwordがサブスクリプション型になってるらしい」という話を聞き、30日間の無料プランに申し込んでみることにしました。

結果、私の環境ではめちゃくちゃ便利に使えたので、おすすめポイントや使ってみた感想をシェアしていきます。

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1.1Passwordを毎日利用中

1Password

1Password

  • AgileBits Inc.
  • 仕事効率化
  • 無料
(上記はMac版)

1Passwordといえば、昔からパスワード管理ソフトとして有名でした。少なくとも2005年くらいからAppストアでは配信されていたみたいなんで、古参アプリの1つといえるでしょう。

私もスマホを持ち始めた当初から、パスワード管理に役立つとウワサの1Passwordはずっと使ってみたいと思っていたんですが、価格がめちゃくちゃ高いんですよね。昔から3000円〜5000円と高価格なMac向けアプリが提供されていたかと思うんですが、今では8000円近くしますからね。

「パスワード管理は大事だけど、そこまで思い切って投資はできないなあ…」というのがずっと抱いていた気持ちですが、2016年からサブスクリプション型に移行し、月400円のプラン(iOSから定期購読する場合)で使えるようになりました。

400円ならば…と、私と同じように1Passwordを使い始めた人は少なくないはずです。私はまず30日間の無料体験からスタートしましたが、もう1Passwordなしでは生活できないほどになってしまいました。

Amazonからはてなブログアカウント、AppleIDやネットバンキングのアカウントまで、すべて1Passwordに保管。1Passwordの機能のひとつ「パスワードジェネレーター」によって10〜20桁くらいのランダムな英字・数字・記号を割り当てているんで、もし1Passwordを手放したら生きていけなくなるかもしれません。笑

2.MBPのTouch IDが便利!

MacBook ProのTouch IDについての記事でも書いたことですが、1PasswordはTouch IDとの連携が素晴らしい。長いマスターパスワードを毎回で入力する代わりに、指紋認証で1Passwordの保管庫のロック解除をおこなうことができます。

タッチバーの影に隠れてあまり注目されていないように思いますが、2016年モデル・2017年モデルのタッチバー付きのMacBook Proには、電源ボタンを兼ねたTouch IDが搭載されています。

iPhoneでいうホームボタンですね。

もし私がTouch IDがついていないタッチバーなしのMacBook Proを買っていたとしたら、ここまで1Passwordを絶賛することはなかったでしょう。それくらい1PasswordとTouch IDの相性は最高です。

今後Touch IDよりも iPhone XのようなFace IDが主流になっていったら、Macでの1Passwordのロック解除も顔認証でおこなわれるのかもしれませんね。

なお、WEBサイトのログインフォームにパスワードを入力する際には、SafariやChromeの拡張機能をインストール後、"command + ]"を押すことで補完機能のショートカットが使えます。

私は最初、拡張機能の1Passwordアイコンをクリックして選択しないと補完してくれないものだと思っていまして、このショートカットキーの存在を知って「いままでムダな労力使ってきたな!」と感じたものです。

ところで、Windows版1Passwordでは指紋認証って対応していそうな情報が見つかりませんでした。最近は指紋認証機能がついたWindowsPCも多いように思いますが、1Passwordを指紋認証でロック解除できるのはMacとiOS、Androidだけなのかも?

3.ドメインを記憶し、違うURLでもログイン可能

1Passwordアプリも1Password拡張機能もなかなか頭が良くて、ログインしたWEBサイトを一度記憶すると、ドメインが一致するページでもしっかり補完機能を発揮してくれます。

たとえば、Twitterのトップページからアカウント名・パスワードを入力してログインしたとします。すると、トップページだけでなくURLに「twitter.com」を含むページでもアカウントとパスワードを記憶してくれるんですよ。

https://twitter.com/

上記URLの赤文字部分を記憶してくれて、「twitter.com」が含まれるURLでは自動的にTwitterのログインアカウント・パスワードを引き出してくれるわけです。そのおかげで、Twitterの設定ページへ直接リンクした際にも、アプリやサービスをTwitterに連携させる際にも、一瞬でアカウントとパスワードを補完してくれます。

TwitterのほかにもYahoo!や楽天など、似たようなドメインで多様なサービスを提供しているWEBサイトを使う場合にも活躍してくれるでしょう。

URLによってはいちいち覚えさせないといけない可能性もありますが、一度楽天市場でログインしてしまえば、楽天トラベルや楽天ポイントカードのサイトでも瞬時に再ログインが可能です。

4.脆弱・重複パスワードの指摘が重宝する

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Macの1Passwordアプリを使いますと、左側の項目に「脆弱なパスワード」「重複するパスワード」を指摘してくれます。脆弱なパスワードでは、4文字〜8文字くらいの短いパスワードは危ないよ!と知らせてくれます。

重複するパスワードはその名前の通り、異なるサービス間で同じパスワードが流用されている場合に指摘出ししてくれます。私は1Password導入当初、ほとんどがこの「重複するパスワード」として指摘されてて悲しくなりました。笑

よくないとは思いつつも、いろんなサービスで1つのパスワードを使いまわしてしまうんですよね。今では1Passwordのパスワードジェネレーター機能を使いつつ、完全にランダムな文字列を割り振るようにしました。

もはや自力では覚えられないレベルですが、重複する可能性はゼロに近いはずですんで安心です。

余談ですが、つい最近昔使っていたTwitterアカウントが乗っ取られ、サングラスの「レイバン」スパムがフォロワーさん宛に大量に送信されたこともありました。「そのアカウントはパスワード変えてなかった…!」となったものです。

1Passwordへの登録し忘れには気をつけましょう。

5.新しい端末を買った時は超大変

先日楽天モバイルで新しい電話回線を申し込みまして、同時にAndroidスマホを新調しました。私は普段iPhoneとMacを使っていますんで、AppleIDは1Passwordまかせにはせず、自力で覚えられるよう努力しています。

ですが、Androidスマホの初期設定で使うGoogleアカウントについては、完全に1Passwordまかせで自分では覚えていないパスワードを使用していました。

そのせいで、Androidスマホの初期設定がめちゃくちゃ大変だったのを覚えています。大文字・小文字の英字、数字、それから記号も全部一つひとつ確認しながら慣れないAndroidのキーボードで打たなければいけないんで、それはもう大変で大変で…。

GoogleにログインしてなければPlayストアでアプリのインストールもできないため、EvernoteやGoogleKeepといったメモアプリを同期させてパスワードを送ることもできませんしね。

最終的には、そのAndroidスマホではSMSを受信することができたんで、ショートメールでGoogleのメールアドレスとパスワードをセットにして送る…という最終手段を使ってしまいました。笑

もちろん2段階認証を設定していますし、Androidスマホのセットアップ後パスワードを変更しているので問題はないと思いますが、ちょっとヒヤッとしましたね。

こういうことを防ぐためには、パソコンやスマホを購入したあと必ず手入力が必要になる、

  • AppleID
  • Googleアカウント
  • マイクロソフトアカウント

の3つは最低限自分で覚えておき、入力できるようにしておくべきでしょう。かといって3つ同じパスワードを流用してしまえば、1Passwordを使っている意味がなくなってしまいますんでご注意を。

まとめ

  • Macアプリを利用すれば、脆弱なパスワード・重複するパスワードをチェックできる
  • 1PasswordとTouch IDの相性がバツグン
  • デバイスのセットアップに使うパスワードは、コピペなしで打てるようにしておくべし

1Password

1Password

  • AgileBits Inc.
  • 仕事効率化
  • 無料
(上記はiOS版)

というわけで、私がサブスクリプション型で契約し始めた1Passwordについて、おすすめポイントと使ってみた感想を紹介してきました。なんども書きますが、1PasswordとTouch IDの連携は最強ですんで、1Passwordを使うならMacBook Proのタッチバー付きモデルをおすすめします。

逆にタッチバー付きモデルのMacBook Proを使っているなら、さっさと1Passwordを導入してセキュリティを高めちゃいましょう。

ただし、iPhoneやMacの指紋認証ばかりに頼っていると、いざってときにマスターパスワードを忘れてしまい、1Passwordの保管庫にアクセスできなくなってしまう可能性もあります。

週に1回はマスターパスワードを意図的に手入力して覚え、安心して1Passwordを運用できるようにしたいですね。

以上、『1Passwordサブスクリプション型を1ヶ月試してみてわかったこと&おすすめの使い方』という記事でした。