スタンディングデスクの下にステッパーを置いて、「歩きながら作業」ができる環境をつくってみました。
元ネタは「パレオな男」さんのブログです。
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パレオな男さんのブログで知った「トレッドミルデスク」
トレッドミルデスクってのは、↑の画像のようなルームランナー+机が合体したマシンのことであります。
この変な形のウォーキングマシンを知ったのは、パレオな男さんのブログを読んでいたことがきっかけ。
コンパクトなウォーキングマシンを、スタンディングの下に設置して自作したトレッドミルデスクを紹介した記事があったんです。
「おー。これいいなー」と思ってはいたものの、さすがに賃貸のボロアパートにウォーキングマシンを持ち込むのは…と思い見送っていました。
ところが今年に入ってからパレオな男さんのブログで、「ステッパー」を使った自作トレッドミルデスクが紹介されていたんです。
それまでに使っていたウォーキングマシンが故障してしまったことをきっかけに、ステッパーに切り替えてみたんだとか。
ちょうど運動量をもっと増やしたいと思っていたところだったんで、このスタンディングデスク+ステッパーのトレッドミルデスクを、私の作業スペースでも構築してみることに。
以前IKEAのスタンディングデスクを買った
そもそも私は、今のアパートに引っ越してすぐに、近くにあるIKEAの店舗でスタンディングデスクを購入していました。
座ったままの姿勢で何時間も過ごすのはよくない…という話をあちこちで聞いていたんで、思い切って2万円のデスクを買っていたんですな。
というわけで目指すトレッドミルデスクのために必要なアイテムの2分の1が自宅にあるため、残りはステッパーを導入するだけです。
じゃあステッパーも導入してみよう
とはいえ、パレオな男さんで紹介されている4万円のステッパーは、弱小フリーランスにはさすがに手が届きません。
なので1万円以下で買えて、かつAmazonのレビューが多くて良さげなステッパーを探してみることに。
最終的に選んだのはこちらの商品。
実は1万円以下の安価なステッパーって、ほとんどが連続使用可能時間が15分前後なんです。
さすがに15分しか一度に動かせないんであれば作業しながらの使用が難しいと感じたため、できれば3時間くらいは連続使用できるモデルを探していたとことでした。
しかしそんな丈夫なステッパーはなかなか見つからず。
↑の東急スポーツオアシスのステッパーが、連続で60分まで使用できると書いてあって、おそらくこれが同価格帯でもっとも優秀だろうと思い購入することに。
…ってのは正直、まったくの杞憂でありました。
実際にステッパーに乗って運動してみると、少なくとも30分も連続で足を動かせばガクガクになってしまうほどの負荷があるんです。
なので、60分もあれば連続使用時間として、十分すぎる性能であることが買ったあとにわかりましたとさ。笑
トレッドミルデスクもどきを使ってみた感想
そんな感じで、IKEAのスタンディング+1万円のステッパーの約3万円でつくりあげたトレッドミルデスクもどき。
ここ数ヶ月ほど使ってみましたが、思ったよりいい感じ。
歩きながらのパソコン作業って完全に未知の世界だったんですが、問題なくキーボードを打てるレベル。
これはIKEAのスタンディングデスクが見かけ以上に頑丈ということもあるんでしょう。
さすがにデスクに向かう時間ずっとステッパーを踏めるほど体力がついていないため、今でも毎日1時間〜2時間くらい歩く程度です。
そうした生活を続けてみた結果、目の前の作業に集中しやすくなり、睡眠の質も上がった…ような気がしなくもないです。笑
ぶっちゃけはっきりとした効果は実感できておりません。
もちろんステッパーのおかげで汗が滲むくらいの運動量を確保できているので、1日中座ったままデスクに向かうよりはずっといいはず。
ちなみにMacにつなげているモニターは、【レビュー】ぜひともMacと並べたい「日本HP 24erモニター」は、抑えめの価格とデザイン性がポイントでも紹介した日本HPの製品です。
まとめ
以上、「【パレオな男流】スタンディングデスク+ステッパーで「トレッドミルデスクもどき」をつくってみた」という記事でした。
運動や健康に興味がある方は、一度試してみてはいかがでしょうか。
今ではスタンディングデスクも種類が増えてきましたし、折りたたみ式のローデスクをいつもの机の上に設置するだけでもスタンディングデスクを自作できますので。