ここ1年ほどは、現金もたない主義(特に小銭)を続けております。私が使ってきたおすすめな財布を紹介。
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現金をもたないと生活が快適になる
ここ一年ほど、特にiPhone7に機種変更をして以来、現金もたない主義を推し進めております。
iPhone7から、ApplePayを利用してSuicaやID、QUICPayのような電子マネーを使えるようになってからであります。
つまり、電子マネーに対応するお店でなら、完全に財布なしでiPhoneだけで買い物ができてしまうということですな。
万が一のために保険証や身分証明書はもっておきたいので、完全な財布レスとはいえないんですけどね。
しかしこうした財布をもたない生活、特に現金をもたない生活を続けていると、確実にQOLが上がっていることを感じます。
買い物をする時に、いちいち財布のなかをまさぐらないですみますし、キリのいいお釣りがもらえるように小銭を計算する必要もありません。
さらに店員さんのレジ作業もスムーズになるんで、小心者の私としてはカード支払いや電子マネー支払いは、すごく相性のいいものなんですよね。
現金持たない主義におすすめな財布
そんな現金もたない主義を続けていると、多くの人が使っている長財布や、三つ折りの財布がジャマになってきます。
カードと身分証と、緊急用のお札しか入れていないのに、なんでこんなデカイものを持ち歩かなあかんのかと。
そんなわけで私は、次に紹介するようなコンパクトでパンツの前ポケットにも入るような財布を愛用してきました。
1.小さい財布abrAsus
まずいちばん気に入っていて今でも使っているのが、こちらのabrAsusの「小さい財布」という商品。
よくミニマリストの方々がおすすめしている財布としておなじみですね。
巧みな設計によって、一般的なパスケースやカードケースとほぼ同じサイズで、カードや現金をたっぷり収納できるようになっています。
紙幣は3つ折りになりますので、変な折グセがついてしまうのがデメリットといえばデメリットといえるかもしれません。
カードに関しては、財布を開かなくてもカンタンに取り出せるようになっています。
そのため会計のときが非常にスムーズで、一瞬でクレジットカードを取り出して、一瞬で店員さんに渡すことができます。
小銭を入れるポケットも付いていますが、あまり実用的ではありません。
小銭を入れると途端に不格好になってしまいますし、サビや汚れも財布に移ってしまいます
カード支払いをメインとし、緊急用に紙幣を数枚もち歩き、小銭はもたない(募金する)という私のようなスタイルにはぴったりです。
2.マネークリップ
もっとシンプルでスタイリッシュなものを求めるのであれば、「マネークリップ」という財布があります。
財布と言うよりも、名前の通りむしろクリップに近いもの。
ものすごいシンプルで使いやすいし、高級感もあって非常におすすめです。
ただ、私はパンツのポケットに入れているうちに、クリップに挟んだ紙幣がシワシワになってしまうのが嫌で、使うのをやめてしまいました。笑
紙幣がぐちゃぐちゃになっても気にならないし、カード払いしかしないという方には、マネークリップが一番おすすめです。
3.カードケース/パスケース
最後におすすめしたいのは、もはや財布ではないもの。笑
ポケットが少し多めのカードケースやパスケースを、財布代わりにしちゃおうという話です。
カードや保険証なんかはそのまま入れておけばいいですし、紙幣は4つに折れば一応入ります。
マネークリップほどの奇抜さはないですし、財布として設計されている商品よりもずっとコンパクト。
ちょっと大きめのスーパーとかショッピングセンターに行けば、すぐに手に入る手軽さも魅力ですね。
正直私も、このカードケース財布化が一番スマートだと思っています。
ここで紹介した3つの財布のなかでは一番安上がりですし、今まで使っていたカードケースをそのまま流用すれば使い勝手に迷うこともありません。
今使っているabrAsusの財布がダメになったら、次はカードケースを財布化したいところ。
まとめ
- 現金もたない主義は快適だぞ
- abrAsusの財布やマネークリップはいいぞ
- むしろカードケースで事足りるぞ
というわけで、「現金もたない派の私がおすすめしたい財布3選」という記事でした。
次回は、キャッシュレス化するためのコツというか、ポイントとなる点も紹介する予定です。
iPhoneでSuicaを使って、財布すらもち歩かなくていいようにしよう、といった話ですね。
さらに、どうしてもクレジットカードに馴染めないという方向けにおすすめの「クレジットカードもどき」もあるんで、そこも紹介していけたらと。
それでは今日はこの辺で終了です。