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「昨日の自分に教えたいこと」をテーマに書き散らしてます

【ブログ】記事が書けないときはタイトル"だけ"準備するといいかも

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ブログを書けない!そんなときにわたしは、タイトルだけ考えて下書きに残すことを大切にしていました。

目次(2017/07/29更新)

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タイトルを入れてテンプレをコピペして下書きへ

アーカイブを見るとわかると思うんですが、わたしのこのブログ、2017年の5〜6月はまったく記事を投稿していませんでした。

2016年3月からブログをはじめて以来、かなり長めのスランプに陥っていた期間です。

その間は、無理してブログを書こうとプレッシャーをかけるのではなく、タイトルだけ、見出しだけ考えるような習慣をつけていました。

はてなブログならMarkDown記法がおすすめ

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わたしが利用しているのは、はてなブログの公式エディタの、MarkDown記法という編集モード。

イメージとしては上の画像のような感じですね。

見たまま記法と比べて、HTMLタグを入れる必要がなかったり(文中に入れればしっかり反映されます)、文章をコピペしてもプレーンテキスト(フォントや色の設定が維持されず、リッチテキストでない)になってくれることが気に入っています。

あらかじめ画像を入れる部分や、リード分を入れる部分をハイライトしておき、見出しの印である##(大見出し:h2)、###(中見出し:h3)などもテンプレートとして作成しておきます。

そこに、タイトルや見出しを入れ、簡単なメモを残していくスタイルです。

ブログを書けない日でも、少なくとも1つ、このタイトル(+見出し)の構成を考えるようにしていました。

タイトルだけ決める

いくらブログが書けない、モチベーションが上がらないといっても、タイトルを1つ考えるだけなら30秒でできます。

まったく手をつけず、なにも行動を起こさないまま1日を終えてしまうと、罪悪感のみが残るでしょう。

そうではなく、こうして少しでもがんばった記録を残しておけば、精神衛生的にもいいですし、のちのちの自分のためにもなります。



見出しも決めてしまう

それに、タイトルを考えてエディタに打ち込んでみると、見出しもちょっと考えてみようかな?という気分になるものです。

「1つだけでもいいから」と自分にいい聞かせつつ、見出しを考えてみる。

すると、自然と2つ3つと、タイトルに即した見出しが書けたりします。

本文で書くことを箇条書きに

ここまでがんばれたときには、ついでに本文に書く内容を箇条書きにまとめちゃうこともありました。

単なるキーワードでもいいし、どうしても記事で伝えたいことを1文でもいいから残しておく。

そうすれば、後日記事を清書するときには、かなり楽に執筆がすすめられるということを、この1ヶ月ほどで体感しております。

ついでにキャッチ画像も挿入

はてなブログでは、画像はドラッグ&ドロップで挿入することができます。

なので、キャッチ画像もついでに挿入してしまうことがありました。

タイトルも、見出しも、本文のメモも、画像の挿入も、1つひとつはごく小さなステップです。

一気にやろうとするから書く気がなくなってしまうわけです。

「今日はタイトルだけでもOK」「見出し1つ書ければ大丈夫」と低いハードルを乗り越えることを繰り返し、罪悪感を軽減し、自信を高めれば、いずれスランプも抜け出せる。

それが頭でも体でもわかった、ここ数ヶ月なのでした。

まとめ

まずはタイトルだけ。次は見出しだけ。本文のメモだけ。画像だけ。

そんな感じで小さいハードルを乗り越えることを日々の目標にすると、書けないという罪悪感が薄れ、自分が嫌いになることも避けられます。

これはどんなことにも当てはまることであって、たとえば読書の習慣を身につけるときも、まずは1日1ページだけ、なんて極小のハードルからはじめることが成功につながります。

「小さなステップからはじめる」ということは、なにごとにおいても大切にしたいですね。

書けなくて困っているブロガーやライターは、こんな執筆術も試してみてはいかがでしょうか。