毎日散歩することを習慣にできたので、習慣化するコツなどをまとめます。
目次(2017/07/20更新)
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1.散歩の目的をつくる
私が散歩を習慣化するにあたって一番大切にしたのは、明確な目的をつくること。
これは「5000歩歩く!」とか、「30分歩く!」とかでもいいんですが、私の場合ははじめからそうした具体的な目標を立てると、きっと挫折するだろうなと予感していました。
そのため私は、近所のスーパーへ行って100円だけ好きなものを買うことを目的にしました。
100円以下なら好きなものを買えるので、お菓子や半額のパンなんかを買うことができます。
それを楽しみにして、毎日散歩へ行くことができました。
はじめから「5000歩歩く!」とか、「30分歩く!」など、数字を達成するだけの目標では2週間も続かなかったでしょう。
「100円だけ好きなものを買える」というご褒美を用意して、めんどくさい散歩という行動へのモチベーションにすることで、自分を望んだとおりに動かせたというわけです。
2.他人やペットといっしょに散歩する
あとは、他人といっしょに同じルートを歩いたり、ペットといっしょに散歩へ行くのも効果的でしょう。
パートナーがいるなら、同じ時間に起きていっしょに朝の散歩へ行くというのがおすすめです。
1人だとすぐに言い訳をしたり、自分を甘やかしたりして習慣化がうまくいかないものです。
しかし他人もいっしょと考えるだけで、毎日の日課にもしやすくなります。
私はペットを飼っていませんが、もし犬を飼っていたらさらに散歩の習慣化が簡単だったろうなとも思います。
さまざまな癒やし効果にくわえて、散歩を習慣化できるというメリットもあるので、飼える環境にあるならすぐに犬をお迎えするのがおすすめですよ。
私も次に引っ越すアパートは、多少家賃が高くなってもペット可の物件を選ぶつもり。
3.毎日決まった時間に外へ出る
毎日散歩するといっても、ある日は朝で次の日は夕方、翌日は深夜に散歩、というように時間帯がバラバラだと、なかなか習慣化されません。
散歩する時間帯を決めて、その時間帯は必ず散歩する、とルールを決めることが大切ですね。
私の場合は、朝8時から9時までが散歩の時間。
ときには知人といっしょに、1kmくらい離れた場所にあるスーパーへ行ったり、コンビニに立ち寄ったりして散歩するようにしました。
おかげで朝8時になると「散歩の時間だ!」と自然と体が動くようになり、意志の力を借りずにスムーズに外へ行くことが可能になります。
これが朝8時からだったり、夕方4時からだったり、深夜11時からだったりすれば、習慣化にはもっと時間がかかったでしょう。
途中でめんどくさくなって、挫折してしまったかもしれません。
まとめ
1.目的を決めて、2.他人といっしょに、3.決まった時間に散歩する。
これが、散歩を習慣化した私のルールです。
散歩というのは、手軽に大きな健康効果を得られる取り組みの1つ。
散歩のような軽い運動であっても、うつ病の改善や集中力アップ、意志力の回復などの効果が認められています。
有名なパレオな男さんのブログでも、ランニングよりもウォーキングの方が重要で、むしろウォーキングが最強!という説を唱えています。
それならぜひとも、このコストパフォーマンスの高い習慣を日課としたいものですね。
毎日歩いて健康になろう!