「フリップクリップ」というブックスタンドが非常に便利で、読書家の私にとって手放せないアイテムになっています。今回はフリップクリップの便利さをとことん伝えていきたいと思います。
※画像はAmazonより引用
目次(2017/04/12更新)
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フリップクリップとは
こちらがフリップクリップの本体。使い方は記事トップの画像のとおりで、開いた本を挟むようにして使います。
画像のように使うと、どんなに厚くて開きにくい本であっても、ぴったりと開いたまま安定させることができます。
大学の試験勉強をする際に教科書を挟んだり、ブログで書評を書く際にビジネス本を挟んだりしてよく使いました。
片手で押さえる必要がなく、コンパクトで軽く、しかも値段も張らないので、あらゆるシーンで活躍してくれますよ。
コンパクトで持ち運びしやすい
まずはなんといっても、そのサイズと軽さが魅力です。長さはiPhone7と同程度。幅はペン1~2本分、重さは20グラムしかありません。
しかし強力なバネを備えているため、厚く重い本であってもしっかりとホールドしてくれます。
カバンにぽいっと入れておけるサイズですし、ペン立てにも入れておける小ささです。
私も2本購入し、PC周り用とピアノ周り用(バンドスコアや楽譜の本を開いておくのに最適)と使い分けています。
めったなことでは外れないホールド力
実際に、約500ページあるハードカバー、影響力の武器を挟んでみました。
さすがに水平とまではいきませんが、手を離してもちゃんと開いておいてくれます。
もちろんポケットサイズの文庫本や新書、図鑑などの大型本にも使えますよ。
乱暴に使える安さ
これだけコンパクトでハードな使い方にも耐えるフリップクリップですが、値段は1600円程度。
ビジネス本1冊くらいの値段なので、気兼ねなくあちこち使い回すことができます。
自宅用と職場用など、数本用意して使い分けるのもおすすめです。
これほどコストパフォーマンスの高いブックスタンドは、ほかにないでしょう。
生産性アップに大きく貢献
このフリップクリップがあるだけで、私の仕事の生産性は大きく高まりました。
ブログはもちろん、ライターの仕事で本を参照したいとき、フリップクリップが大いに役立ちます。
片手をふさぐことなく、コンパクトなので作業スペースも圧迫しない。
これがあるかないかで、リファレンス本を使った執筆の生産性に大きな差が表れます。
フリップクリップに出会ってから、「高校の受験勉強の時にこれがあったらなあ…」と思うことも多くなりました。笑
受験を控えるお子さんがいるなら、ぜひ買い与えてほしい品です。
まとめ
私が愛用する「フリップクリップ」の魅力についてお伝えしてきました。
ブログで書評を書く方や、教科書を開いて勉強する学生、楽譜を押さえるストッパーを探しているピアニストなど。
さまざまな方におすすめできる製品です。
本1冊分で買える値段なので、自宅・職場用などで数本揃え、あちこちで活用してみましょう。