2017年7月から始めたブログの毎日更新。それが続きに続きまして、なんと300日を超えるところまで来てしまいました。昔から飽き性で三日坊主の常連だった自分にしてみれば大きな進歩です。
そこで、この約1年間毎日ブログを書き続けることによって得られたメリットについて語ろうと思います。
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1.習慣化するので苦行ではなくなる
まず、毎日更新する！と決めて1週間くらいそれが続いてしまえば、それ以降は書くことが苦行ではなくなります。最初の2〜3日はめちゃちゃ辛くて、パソコンを開くのもイヤになる時期だったりしますが、それを乗り越えてしまえば案外続くもの。
さらに、10日・20日・30日とどんどん連続更新記録が伸びて行くにしたがって、「この記録を途絶えさせてくない」って気持ちが働きます。せっかくこんなに続いたのに、中断したらゼロになっちゃう…みたいな感情ですね。
どちらも「習慣化」の恩恵であるといえるでしょう。ブログを書くことを習慣とし、歯磨きのように毎日続けることで、辛さが減るだけでなく毎日続けたいって気持ちが生まれてくるのです。
私はこの教訓を活かして、読書や筋トレなども毎日少しずつ続けることで習慣化させることに成功しています。
2.自己肯定感が高まる
冒頭にも書きましたが、私は昔から何をやっても続かない人間でした。毎日勉強するぞ、と決意しても続かないし、夏休みの宿題を前倒ししてやるぞ、と決めても成功しません。日記をつけるのに挫折したのは2度や3度じゃありませんでした。
そんな私が、100日・200日・300日とブログを毎日更新しているってことのは、昔の自分からすれば想像もつかないことです。同時に、「自分でもやればできるんだ」という強い自信にもつながります。
カッコいい言葉でいえば「自己肯定感」が高まっている感じです。自分には能力があり、やり抜く力があり、強い意志の力がある。そんな気持ちにさせてくれるのが、ブログを300日連続で更新したよっていう記録なのでした。
3.量が質を高めてくれる
業界では「量が質を凌駕する」なんてカッコいい言葉が使われますが、ブログの記事を毎日書いていると、たとえ最初の1記事はクオリティの低いものであっても、だんだんと書く力が身についてくるものです。
書くことに慣れ、伝えることに慣れ、発信することに慣れるわけです。それによって高まった文章スキルはいろんな場所で活かすことができます。たとえば私なら、在宅でフリーライターとして仕事をしていますんで、ダイレクトに仕事に活かすことができます。
ほかにもLINEで伝えたいことを書くシーンだったり、企業に問い合わせメールを送るときなんかにも活躍します。「ブログを書くことは大事だ！」というとなんだかうさんくさい気がしますが、その本質は「文章力を磨くことは大事だ！」なんですよね。
4.ネタ探しがうまくなる
毎日ひたすらブログを書いていますと、ブログのネタを探すのも楽になってきます。最初のうちは「こんな記事誰が読むんだよ」なんてエントリーを書くことも少なくありませんでしたが、最近になると「こういう記事へのニーズは確実にあるはず」という信念を持って記事を書けるようになっています。
本を読んでいても「これはブログの記事になりそうだな」って部分を探すのがうまくなりますし、人との会話の中でネタを探す頻度も多くなります。
記事のストックもどんどん増えていくんで、さらに記事を書きやすくなるって好循環が生まれてきます。最初の頃は「何を書こう…」と1日中記事のネタを探すなんてこともありましたが、いまでは自然に降ってくるようにタイトルが思いつくことが多くなりました。
5.ストレス軽減になるかも？
昔からいわれていることですが、書くことはストレスを減らす効果があるとされています。「【体験談】不安を書き出すとめっちゃメンタル安定するぞ！（筆記開示／ジャーナリング）」の記事でも書いた通り、気持ちや感情を紙に書いて客観的に見ることは、不安を減らしてくれるようなんですよね。
これはブログを書く際にも当てはまることじゃないかと思っていまして、ブログを毎日更新するようになってから、私はメンタルが安定している日が多くなったような気がしているんです。ただの思い込みかもしれませんし、別の要因があるかもなんですが、少なくともメンタルにはいい影響がありそう。
ストレス解消を目的にブログを書くってのもいい手段なんじゃないでしょうか。
まとめ
というわけで、300日書き続けて感じた毎日ブログを書くメリットを紹介してきました。まとめると、「慣れのおかげでだんだん楽しくなり、役立つ記事を書けるようになる」ってことになるでしょう。
毎日書き続けるコツみたいなものは、ほかの記事で書いていますので参考にしてみてください。
