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「昨日の自分に教えたいこと」をテーマに書き散らしてます

過去と未来の「差」を意識すると幸せになれる

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人は過去と未来の「差」を感知する生き物です。毎日カフェラテを飲んでいても幸福にはなれませんが、週に1回のご褒美にすることで大きな幸福感が得られるのです。

この「差」と「慣れ」、「変化」について、今回は考えてみたいと思います。

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1.脳は「差」を感知する

人の脳は「差」を感知するようにできている

この事実に出会ったのは、『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』というミニマリスト本を読んでいたときでした。

いわく、

持っているモノに慣れて飽きると刺激を感じられなくなる。神経ネットワークがいつもと同じだと認識するモノからは「差」を検出できなくなるからだ。「差」を作りだすためには、刺激をなくすか、変えるか、増やすか、大きくするしかない。

とのこと。

私たちには「差」を感知するメカニズムがもともと備わっているために、とめどなくモノがほしくなり、すでに手元にあるモノじゃ満足できなくなってしまうんですね。

2.慣れは不幸のもと

日常生活に変化がなくなり、毎日が同じ行動の繰り返しになると、自然と幸福感は薄れていきます。

日々の生活から「差」を感じられないからですね。

たとえば、カップルや夫婦の倦怠期。これも「慣れ」が不幸を招く典型例といえるでしょう。長年いっしょに暮らしてきた相手だからこそ、常に隣にいることに慣れてしまい、大事な人がすぐ近くにいてくれるっていう幸せが感じられなくなってしまいます。

だから、倦怠期を迎えた男女に対するアドバイスとして「普段よりおしゃれしてデートする」とか、「いつもと違うレストランに行ってみる」みたいな「差」を意識的に生み出すことがすすめられているわけです。

3.新しいモノがほしくなる理由

私たちが新しいモノをほしくなる理由も、やっぱりこの「差」と慣れのせいといえるでしょう。

モノでいえば、買い換える(刺激を変える)、量を増やす(刺激の量を増やす)、より価値を高くする(刺激を大きくする)などして「差」を作りださなければ刺激を得られないのだ。

私自身の例でいえば、一昨年の冬にこれまで使っていたiPhone6から、iPhone7へ機種変更をしました。当時はApple Payのインパクトが大きく、「もう財布なしでも暮らせるじゃん!」なんてハイテンションで語っていたりもしました。

nogunori.hatenablog.com

しかし、機種変更から1年と数ヶ月が経ったいま、手元のiPhone7にはほとんど魅力を感じられていません。必要ないから手放そう、とは思えませんが、少なくとも機種変更してiPhone7を初めて手に取ったときよりは幸せを感じられていません。

これが「差」を感じられていない状態であり、「慣れ」てしまった事例なんですね。

いまでは、iPhone7PlusやiPhone8Plusの大画面スマホがほしくてたまらない自分がいたりします。あの大きい画面だったら、きっとスマホで読書するのも快適だろうなあ…みたいな幻想を抱いたり。笑

4.日常を変化させてみよう

こうした「差」を感じられない日常を変化させ、「慣れ」を解消することにより、私たちは新たな刺激を感じ幸福を感じやすくなります。

たとえば、以前の記事で書いたように毎日高価なコーヒーを飲むのをやめて、月曜〜木曜までをインスタントコーヒーですごしたあと、金曜はスタバのカフェラテを飲む、みたいな変化はすごくおすすめ。趣味も遊びも、たまにやるから楽しいんだ、ってわけですね。

nogunori.hatenablog.com

「自分はいまの生活の倦怠期なんだ」と考えて、カップルにアドバイスするつもりで日常に変化を取り入れると、もっと楽しくなるかもしれません。

たとえば、スマホのアプリの置き場所を変えてみたり、毎日飲むお茶のブランドを1日だけ変えてみたり、あるいはいつも見ないテレビ番組を視聴してみたり。こうして意図的に「差」をつくり、日常を変化させてみると、もっと幸福な人生を送れるはずです。

まとめ

  • 人は「差」を感知するようにできている
  • カップルの倦怠期と同じように、変化がない日常からは幸福を感じられない
  • 毎日ちょっとだけ変化を取り入れると、もっと幸せになれるかも

ちなみに私は、部屋の模様替えをかなりの頻度でやっております。デスクをあっちに動かしこっちに動かし、本棚はあそこでピアノはここ、みたいな感じで、もはや模様替えがひとつの趣味みたいになっていたりします。

これもシンプルな心理にもとづいていて、やっぱり「変化」がほしいんですよね。私はフリーランスで働いている性質上、毎日ほぼ家にいる生活が続いています。24時間ずっと部屋にこもっていることも少なくないんで、普通の人の2〜3倍くらいのペースで部屋のレイアウトに飽きてしまうわけです。

いちいち家具を動かしたりするのは大変ですが、模様替えをするたびに仕事に取り組むモチベーションが高まりますし、モノを減らして家具を軽くしようっていう取り組みにもつながります。

こうしたちょっとした変化でもじゅうぶん幸福は感じられますんで、毎日の変わらない日常に飽き飽きしている方は何か変化を取り入れてみることをおすすめします。

以上、『過去と未来の「差」を意識すると幸せになれる』という記事でした。