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妄想から抜け出そう!漠然とした「お金の不安」を手放す考え方

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ミニマムライフコストを知って目的を持った節約を心がけ、ありもしない将来のできごとに対する妄想も手放す。

そうやって思考停止せずにお金の使い方を見直せば、漠然とした「お金の不安」からはきっと開放されるはずです。

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「お金がない」という不安の将来とは

「お金がない」と漠然とした不安に襲われることって、よくありますよね。

お金がないからなんとなく節約しなきゃいけない。

なんとなく出掛けちゃいけない。

そんな風に思考停止してしまい、せっかくの楽しみや喜びを犠牲にしてしまう…ということもないでしょうか。

今回は、そんな漠然としたお金に対する不安を手放し、より豊かに生きられるようになるための考え方を共有したいと思います。

1.今の生活が不安定

まず、「お金がない」と考える根本原因には、2つの要素があると思います。

ひとつは、今の生活が不安定であり、来月も再来月も同じように生活できるか、比較的近い将来のことに対する不安です。

家計簿をつけることなんかめんどくさいし、毎月の収支を計算するのもめんどくさい。

それゆえに毎月どのくらいの支出があり、結果どのくらい黒字なのか、または赤字なのかが把握できていないことからくる不安です。

週ごと・月ごとの予算もアバウトにしか決めていないため、ついカードを使いすぎたり衝動買いしてしまったりすることもしばしば。

毎月の収支がバラバラで、月によって貯金が減ったり、貯金が増えたりするからこそ、お金の不安を感じてしまうのでしょう。

2.将来に恐怖感がある

次は、長期的なスパンで考えたときにくる不安です。

「将来子どもができたら…」 「もしケガでもして入院してしまったら…」 「両親がいきなり倒れて介護が必要になってしまったら…」

なんて考えてしまい、その結果「もっと節約して貯金しておかなきゃ!」と思い込んでしまう現象ですね。

たしかに、将来悪いできごとが降りかかることもあるでしょう。

ネガティブなことが重なり、貯金を使い果たしてしまうこともあり得るかもしれません。

しかし、自分が手足も満足に動かせず働けない状態になり、かつ家族や親戚や国の制度にも頼れない状態になることなんて、まずないでしょう。

たとえ足を骨折しても、切断することになったとしても、座り仕事でなら働けます。

首肩下が麻痺し、どうしても働けないとなっても、周囲の家族のサポートや、国からの支援が期待できるはず。

そうしたプラス面も考えた将来設計ができないようであれば、いつまでもお金の不安から逃れられず、死ぬまでお金の心配をして過ごすことになります。

そんなのって嫌ですよね。

不安感を取り除くための3つの方法

そこで、私も試しているお金の不安を取り除く3つの方法を紹介します。

まずは、確実にお金の不安から解放されるミニマムライフコストを知ることから始めましょう。

1.最低限の生活費を知る

ミニマムライフコストとは、上の『モバイルボヘミアン 旅するように働き、生きるには』で紹介されている考え方。

自分たちが健康的に生きるための最小限のコストというわけです。

無理な節約をせず、3食バランスのよい食事をきちんととり、固定費と最小限の嗜好品の金額も合わせた支出というイメージでしょうか。

私の場合、一人暮らしで10万円あれば問題なく生きていけることを自覚しています。

この10万円というラインがあると、お金がないという不安からは開放されます。

というのも、10万円稼げばそれ以上無理をしなくていいし、10万円 × 12で120万円の貯金があれば、1年間無収入でも生活できるという目処が立つからです。

こうなれば、なんとなく「節約しなきゃ」とか「貯金しなきゃ」という漠然とした不安を捨てることができます。

「いつも通りの10万円を目指して生活しよう」「120万円貯まるまでは貯金しよう」

というように、目的意識を持って節約・貯金できるようになるわけです。

ミニマムライフコストは、2〜3ヶ月ほど家計簿をつけてみれば把握できると思うんで、まずは自分のお金の使い道を記録しましょう。

2.ありもしない未来のできごとを妄想しない

お金に対する不安感を取り除く方法の2つ目は、余計な妄想を手放すこと。

たとえば上で紹介した、

「将来子どもができたら…」 「もしケガでもして入院してしまったら…」 「両親がいきなり倒れて介護が必要になってしまったら…」

という不安。

これらはすべて妄想です。

現実ではないわけです。

私たちは、起こってもいない妄想のなかのできごとにメンタルを削られ、有意義なお金の使い方ができなくなってしまいます。

それだけでなく、保険や銀行の「将来の安心」というキーワードに吸い寄せられ、毎月多額の保険料を支払うことにもなりかねません。

まずは、現実と妄想を区別しましょう。

「今スマホでブログの記事を読んでいる。」

それが現実であり、

「100万貯めないと結婚もできないし、子どももつくれないかもしれない」

と考えるのが妄想です。

このあたりの現実 vs 妄想の話は、『反応しない練習』で詳しく書かれています。



3.不安感に正面から向き合う

最後は、お金に対する不安から、目を離さないこと。

悲しみをいちばん早く乗り越えるためには、悲しいという感情に正面から向き合うことが大切です。

同じように、お金がなくて不安と感じてしまう理由はなんなのかと考える。

明日の生活費が心配なのか、子どもの将来が気になるのか、両親の介護が不安なのか。

あるいは、その全部が原因なのか。

まずは自分の心と向き合い、不安を明確にすることが重要です。

その上で、まず「今すぐにできることはなにか」と考えましょう。

家計簿をつけてない人なら、まず家計簿アプリを入れて今日の収支を記録する。

子どもの将来が気になるなら、実際に子どもを育てるためには毎年・毎月いくらかかるのかを、銀行や保険会社以外のサイト・本で調べる。

国の健康保険や介護保険の制度を詳しく勉強してみるのもいいでしょう。

「金がない!節約だ!」「家計簿?勉強?そんな余裕はない!」と、思考停止してがむしゃらになってしまうのがいちばん最悪です。

まとめ

  • お金に対する不安の正体は、極端なネガティブ思考と妄想
  • まずは家計簿をつけて、ミニマムライフコストを知るのが大切
  • 「とにかく節約!」と思考停止するのではなく、不安に向き合い、正しい知識を身につける

以上、「妄想から抜け出そう!漠然とした「お金の不安」を手放す考え方」という記事でした。

私は現在、平均年収を上回るほどの年収がある身分ではありませんが、お金に対しては常に楽観的な態度でいます。

たとえ破産したとしても、バイトするなりクラウドライターになるなり、生活保護を受けるなりすれば、死にはしないことがわかっているからです。

というよりは周囲に、お金と将来に対して悲観的な人間ばかりがいるもんで、それに反発して楽観的でいるのかもしれません。

私たちにとっていちばん大切なのは「今なにをするか」であり、将来の起こりもしない事故・病気に備えることではありません。

今を充実させ、今学べることを精一杯学ぶ。

そのために余計に貯金を増やしたりせず、積極的に自己投資していきたいと思うわけです。