BBD

「昨日の自分に教えたいこと」をテーマに書き散らしてます

100円で買える「あたりめ」「いかそうめん」は、プロテイン代わりとしてコスパ高いぞ!

f:id:rough-maker-an9:20170912211706j:plain

コンビニで100円で買えるおつまみイカ。よくよく考えてみると、値段あたりのたんぱく質の量がかなり多いことに驚きます。

SPONSER LINK

おつまみイカが大好き

nogunori.hatenablog.com

祖父母の影響で子どもの頃からスルメが大好きだった私。

なかなか見つけられないレアなスルメ商品を見つけて記事にしてしまうほど、おつまみイカが大好物なんです。

今ではコンビニで1袋100円払えば、あたりめ・さきいか・するめソーメン・まるごとスルメなんかが手軽に食べられる時代です。

パッケージ裏をよく見てみると…

そんな100円のおつまみイカを先日もスーパーで買って食べていたんですが、ふと見てみると、たんぱく質が意外に多く含まれていることに気がつきました。

100円買えるにも関わらず、メーカー製プロテインバーと同等か、それ以上にたんぱく質が含まれていて、かつ飽きがこなくてうまい。

これはプロテインの代わりになるんじゃないかと思いはじめたわけです。

たんぱく質含有量の比較

実際に、どのくらいたんぱく質が含まれているのか比べてみましょう。

まずはこちらのプロテインバー。

1本あたり150円前後で売られていることが多いですね。

Amazonの商品詳細で成分表を見てみると、1本に10.0gのたんぱく質が含まれているとのこと。

f:id:rough-maker-an9:20170912212835j:plain

続いては近所の西友で入手した、なとりの「まるごとあたりめ」。

パッケージ裏の成分表を見てみると、

f:id:rough-maker-an9:20170912212916j:plain

なんと10.6gという数字が。

プロテインバーよりも安いにも関わらず、たんぱく質の含有量が上回っていました。

まあ考えてみれば当然で、たんぱく質のカタマリのイカを、乾燥させて体積をグッと小さくしているのがスルメですもんね。

重量あたりのたんぱく質がかなり多くなるのもうなずけます。

毎日のたんぱく質補給に食べるならこの2つ

しかしスルメを毎日食べようと思うと、2つの点が気になります。

1つは、どの商品が一番たんぱく質が多く、コスパが高いのかということ。

もう1つが、口当たりのいいものほど添加物が多くなってしまうということです。

そこで、コスパと添加物の少なさという観点で、コンビニやスーパーで買えるおすすめのおつまみイカ商品を調べてみました。

1.無添加でかみごたえのある「あたりめ」

f:id:rough-maker-an9:20170912213413j:plain

比較のために近くのコンビニで、さきいか・皮付きいか・いかくんせい・ゲソ・イカフライなんかの類似商品を一つひとつ手にとって、たんぱく質の量を調べてみました。

結果、一番おすすめなのが、「あたりめ」でございます。

本来「スルメ」と「あたりめ」は同じもので、やや硬めでかみごたえがあり、塩気が感じられる商品のことを指します。

f:id:rough-maker-an9:20170912213450j:plain

パッケージ裏を読んでみるとわかるんですが、この手のかみごたえのあるあたりめやスルメには、添加物がまったく使われていません。

使われていたとしても、食塩のみ。

実にシンプルな原材料表示で、身体に悪そうなものが含まれていないことがわかります。

せっかくたんぱく質をたくさんとって身体を大きくしたいのに、その原料が添加物だったら嫌ですもんね。

上でも紹介したなとりの「まるごとあたりめ」は、風味豊かで値段は安く、かつゲソ(イカの足)もいっしょに入っています。

2つの食感が楽しめるうえ、たんぱく質をたくさん吸収することができる、私のお気に入りのおやつであります。

2.コスパが抜群の「いかそうめん」

少し添加物が多いものの、1袋あたりの内容量が一番多く、したがってたんぱく質の量も一番多くなるのが、「いかそうめん」です。

f:id:rough-maker-an9:20170912213929j:plain

こちらも西友で入手しました。

パッケージ裏を見てみます。

f:id:rough-maker-an9:20170912213434j:plain

こちらのいかそうめんの場合、たんぱく質は13.1g

あたりめよりもずっと多いですね。

安価につくれるためか、1袋あたりの量が多いので、相対的にたんぱく質の量も多くなっているわけですな。

口当たりがマイルドで甘さを強く感じる商品がほとんどで、砂糖や甘味料といった添加物も多め。

それが気にならなければ、100円で13.1gのたんぱく質を摂取できる「いかそうめん」を、毎日コンビニやスーパーで買ってみてはいかがでしょうか。



まとめ

  • 150円のプロテインバーよりも、100円のおつまみイカの方がたんぱく質の量が多い!
  • 添加物フリーの「あたりめ」が一番おすすめ!
  • たんぱく質の量がトップなのは、「いかそうめん」

以上、「100円で買える「あたりめ」「いかそうめん」は、プロテイン代わりとしてコスパ高いぞ!」という記事でした。

ぶっちゃけザバスのホエイプロテイン100とかを、クリープと混ぜたり牛乳に溶かして飲むほうが安上がりっちゃ安上がりですよね。

イカとは違ってプロテインなら、豊富なビタミン類をいっしょにとれるというメリットもあります。

でも、いつも同じ味だと空きてしまうのも事実。

たまには粉ではなく、魚介類から動物性たんぱく質をとってみるのはいかがでしょうか。

一口にあたりめと言っても、メーカーごとに柔らかさも風味の強さも違ってて、奥が深い世界ですよ。

個人的にはコンビニチェーンのなかでは、セブンイレブンのあたりめが一番好みであります。