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スマホゲームがやめられない!心理学的にゲーム中毒を抜け出す方法を4つ考えた

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やりたくないゲームがなかなかやめられないので、反抗作戦を考えます。

目次(2017/07/07更新)

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「クラッシュロワイヤル」がやめられない

去年からフリーになり、現在は自宅で仕事やサイト運営に携わっている私。

普段から飲酒・タバコの習慣がなく、割と健康的で有意義な毎日を過ごしています。

しかし、昔ハマってしまい、いまでもやめられないゲームがひとつだけありまして、それがクラッシュロワイヤルというタイトルです。



なぜゲームがやめられないのか

彼を知り、己を知れば百戦殆うからず。ということで、まずは敵のことを分析します。

やめたいと思っているゲームがなぜやめられないのか。

飲酒やタバコなど、悪習慣を絶つための心理学だったりコツだったりするものはたくさん勉強してきたので、知識を活かした対策についても考えていきます。

知り合いといっしょにやっているから

私の場合ゲームをやめられない理由の第一としては、リアルに仲間がいるからということが挙げられます。

実は多くのスマホゲームでそうだと思いますが、リアルに協力してゲームをすすめていけるような友人がいると、ドハマりしてしまうものですよね。

私もいっしょに遊んでくれるリアルの仲間がいるため、なかなかやめられなくなっています。

自分だけやめるのはなんだか気がすすまないし、相手に申し訳ないからゲームをやる…という相手のためにもならない行動になってしまっています。

ゲーム内に仲間ができてしまったから

リアルだけでなく、ゲーム内にも親しい仲間ができてしまったことも、ゲームをやめられない理由でしょう。

単にゲーム内のつながりでしかない関係。

しかしだからこそ、その細いつながりを絶ちたくないと考えてしまうものですよね。

課金してしまったから

親しい友人や家族に知られてしまったらこっぴどく叱られてしまいそうですが、実はこのゲームにすでにいくらかの課金をしてしまっています。

お金をかけてしまったんだから、もとを取るため(?)もっとたくさん遊ばなきゃ、なんていう行動パターンですね。

サンクコストにとらわれて、なによりも貴重なはずの自分の時間を、どんどん浪費してしまっている悪例ですね。

ゲームをやめるべきなのはわかっている

とはいえ、私の頭の理性的な部分では、ゲームをやめるべきだという理由ははっきりとわかっています。

タバコや飲酒をやめられない人、ダイエットが続かない人なども同様でしょう。

なにも価値を生み出していない

ゲームの場合には、自分にとってまったく価値を生み出していないことからも、やめるべきなのは明らかです。

たしかにゲーム会社の利益になって、お金が循環し、結局はなんらかのサービスの形で自分に返ってくるという考え方もできますが、この際無視でいきましょう。

課金しなくてもお金がなくなっていく

価値を生み出さないばかりか、お金がどんどん吸い取られていると、私は考えています。

というのも、限りある資源である時間を使っているので、本来その時間を使ってアルバイトでもなんでもしてお金を稼げたはずなのに、それがゼロになっているから。

感情のエネルギーが吸い取られる

さらにこのゲームは競争相手がいるタイプなので、相手に負けると悔しいと感じます。

負の感情が生まれて自分のポジティブなエネルギーまで吸い取られてしまう

それならもう、ゲームをやめるべきなのは明白ですね。

時間を決めてゲームをする…なんて無理!

こんな話をするとよくいわれるのが、「時間を決めてゲームすればいいじゃん」という提案。

…いや、それができればこっちは困らないんだけどね。

実際に一部の人にとっては、ゲームをやる時間とやらない時間を決め、意志の力で自分を律することができるのかもしれません。

しかし、私の場合は1日の大半の時間が自由になるフリーライターとして生活しています。

そのため油断すると1日中ゲームに費やしてしまう…なんてこともあり得るわけで。

もともと意志力の強い人間ではないうえ、自由になる時間が多いがために、スケジュールを決めてその時間だけゲームをする、なんてことができませんでした。

ゲームをやめるための作戦4つ

そこで、心理学的な知識も用いて、ゲーム中毒から卒業するための作戦を考えてみました。

私と同じようにゲームがやめられなくて悩んでいる人はもちろん、飲酒やタバコなどの悪習慣に悩む人の参考にもなると思います。

アンインストールする

まず基本的なのは、アンインストールすることでしょう。

ゲームをやらずに我慢するよりも、ゲームのアイコンを長押しして削除してしまうことのほうがよっぽど楽ちんです。

ゲームによってはアプリを削除することにより、ゲームデータもすべて抹消されてしまうものもあるので、そうしたアプリには特に有効でしょう。

クラン(ギルド・チーム)を抜ける

しかし、アプリを削除してもゲームデータが保持され、アプリストアから再インストールすればすぐに再開できるようなゲームの場合、アンインストールだけでは不十分です。

クラッシュロワイヤルの場合も、アカウントにデータが保存されるので、再インストールすればまた同じデータではじめられてしまいます。

そんな場合には、所属するクラン・ギルド・チームなどのゲーム内コミュニティから抜けることが最善策でしょう。

「ゲームを引退します!」なんて宣言をして、コミュニティを抜けてしまえばゲームを再開しづらくなります。

人は最初に決めた信念を貫きたがる性質があるので、引退すると決めた以上ゲームを再開する可能性は低くなるでしょう。

iPhoneの機能制限を設ける

しかし私は、コミュニティを抜けることがついぞできませんでした。

リアルの知り合いがいっしょに加入していることもあって、なんだか抜けづらかったんですよね。

ならば、iPhoneの設定を使ってアプリ自体をインストールできないよう制限をかけちゃおうというのが、今回の作戦です。

設定方法は簡単で、iPhoneの場合なら 設定アプリ→一般→機能制限 を有効にして、「インストール」をオフに設定するだけ。

これで機能制限を解除(暗証番号を入力)しなければアプリストアにアクセスできず、再インストールするのが非常にめんどくさくなります。

心理学的にも明らかになっていることですが、アクションを起こすまでにどれくらい障壁があるかによって、その行動を実行する確率も決まります。

やめたい悪習慣を実行するまでのステップを、できるだけめんどくさくするという作戦ですね。

この設定で、私はしばらくはゲームから離れることができました。

if-thenプランニングを用いる

もうひとつ心理学的なツールを紹介すると、if-thenプランニングという手法があります。

これは、もし○○になったら●●をする、とあらかじめルールを決めておく作戦です。

たとえば私の場合であれば、もしゲームをやりたくなったらAmazonを開いてネットショッピングするみたいな作戦が有効ですね(通販は私の大きな趣味のひとつ)。

●●の部分にはいくつかオプションを設けておくとさらにグッドなので、

  • もしゲームをやりたくなったら、1本だけアニメを見る。
  • もしゲームをやりたくなったら、Kindleでマンガを読む。
  • もしゲームをやりたくなったら、お菓子をちょっとつまむ。
  • もしゲームをやりたくなったら、お気に入りの本を読む。

というようにいくつか選択肢を用意しておくのがおすすめ。

if-thenプランニングについて詳しいのは、この本ですね。

第9章にじっくり述べられているので、つまみ食いするのがおすすめ。

書影
[オーディオブック版]
やってのける ~意志力を使わずに自分を動かす~
著者:ハイディ・グラント・ハルバーソン/著、 児島修/訳
再生時間:7時間6分
オーディオブック配信サービス「FeBe」

オーディオブック版もあります。15トラック目が第9章です。

私はもう10回くらい聞き込みました。



いっそ、ゲーム実況でもはじめてみる?

ゲーム中毒を抜け出すため、4つの反抗作戦を紹介してきました。

ここまでやってもゲームがやめられないのであれば、いっそユーチューバーになってゲーム実況をはじめてみるのも手かなと思えてきます。

それも好きなことを仕事にするひとつの手段ですし、やめなきゃ!っていうストレスもプレッシャーもなくなるので、人によってはそのほうがいいかもしれませんね。

実況者になる勇気がない人は、ゲームから卒業して、読書や勉強など有意義なことに費やす時間を増やしていきましょう!