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6つのステップで探す「人生の目的」の見つけ方

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人生の目的を持った人は、そうでない人よりも寿命が長く健康で、友人が増え、幸せになるという実験結果があります。睡眠の質が良くなり、うつ病にかかりにくくなり、リラックスできるようになります。

 

 そんな効能を持った特効薬ですが、代金は無料。今すぐにでも人生の目的を見つけたいと思えるようなメリットばかりですよね。

 

今回は「生きる目的」の専門家であるヴィクター・J・ストレッチャー著『目的の力』から、人生の目的を見つけるための具体的な6つのステップをご紹介します。

 

目次

 

1.自分にとっていちばん重要な価値観とは?

あなたにとっていちばん大事なものを考えよう。

たとえば、「お金」「家族」「読書」「趣味」「安心・安全」「昇進」など。人生で特に大切にしている価値観について考えてみましょう。

できれば上位3つの価値観をリストアップし、それを紙に書き出すとなおよし。「なぜその価値観が重要なのか」という自分なりの理由も付け加えて、手書きのリストにしてみましょう。

 

2.憧れの人物・目標とする人物は誰か?

 あなたが模範とする(ただまねるのではない)人たちを考えてみよう。

家族や親戚の誰かでもいいし、歴史上の人物や芸能人、アニメやマンガのなかのキャラクターでもOKです。あなたが模範としてその人の行動を手本とし、言動を真似するような人物を挙げてみましょう。 

本書では「あなたはあなたが演じているとおりのものだ。だから何を演じるかに気をつけなければならない」というフレーズが引用されており、憧れの人物・目標とする人物について改めて考えてみることをすすめています。

 

3.自分の墓石に刻んでほしいと思うものは? 

 墓石のテストをしよう。ご想像のとおりだ――墓石の輪郭を描いて、あなたの名前、生年月日を書き入れる。そして死亡日には「今日」と書く。あなたの墓碑銘はどうなるだろう? お葬式の日、あなたは列席した人たちになんと言ってもらいたいだろうか?

墓石なんて、○○之墓くらいしか書かれていない印象がありますが、ここでは西洋風に考えてみましょう。ここでも実際に手を動かしてイメージ図を描いてみるのがおすすめ。

 

田中 太郎 1980-2017

生涯のすべてを仕事に捧げた男

「趣味も家族も健康も、わたしにとってはどうでもよかった」

 

なんて刻まれるのが嫌なのであれば、自分の生活スタイルを見直し、人生の目的(墓石に刻んでほしい文句)を見直してみましょう。

 

4.改めていちばん大事な目標を自問してみる

 そこで自分にこうたずねてみよう。「わたしが生きていくうえでいちばん大事な目標は何か?」。

ここまでのステップを丁寧に踏んできたのであれば、あなたの人生の目的の輪郭がおぼろげにも見えてきたはず。ここではもう少し深く自問してみましょう。

難しければ、「プライベート」「家庭」「職場(学校)」「コミュニティ」に分けてそれぞれ4つの目標を立てる方法も紹介されています。 

 

5.その目的は、自己を超越した目的だろうか

 ここで少し立ち止まって、こう自分にたずねてみよう。「これはわたし自身より大きな目的だろうか?」。

人生の目的は、あまりに身の程をわきまえたものでは意味がありません。腕立て伏せの目標を10回とするよりも、100回とするほうが自分の限界にぐっと近づきます。

現実的に達成不可能な目的であったとしても、スケールは壮大なほうがいい人生を送れるでしょう。どうせなら「自分の子どもだけは幸せにしたい」ではなく、「世界中の子どもたちを幸せにする」という目的を持ちましょう。

 

6.目的を常に意識する

 まずは形から。毎日目に入るところにあなたの目的を掲げる。そして自分自身や別の誰かに、その目的のことを欠かさず語れるようにする。親しい人たちに自分の目的を打ち明けることを考えよう。その目的がしっくりこなかったら、納得できるまで変えつづければいい。

古典的な方法ですが、スマホの待ち受け画面に設定するのもいいでしょう。手帳の表紙裏に書き留めてもいいですし、部屋にある置き時計の隣に目的を書いたカードを置けば、1日に何度も目にすることができます。

また、人に人生の目的を話すことで、自分の頭のなかでも整理され、よりよい目的にブラッシュアップされることもあります。もちろん聞いてもらった人から感想をもらうことも有益なので、どんどん人に打ち明けてみましょう。 

 

まとめ

 「生きる目的」についての専門家が紹介する、人生の目的の見つけ方をまとめてみました。

 即座に人生の目的を見つけるのは難しいかもしれませんが、ご紹介した6つのステップを繰り返し実践してみて、これだ!という目的を見つけられるといいですね。

 

目的を立てるために不可欠な「SPACE(睡眠、プレゼンス、運動、創造性、食べることの頭文字をとったもの)」についての解説や、目的を持つことで得られる効能など、詳しく知りたい方はぜひ本書を手にとってみてください。