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【レビュー】軽い難聴なので耳に優しい「骨伝導ヘッドホン」を使ってみた

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『AfterShokz TREKZ TITANIUM Slate Grey AS600SG』が想像以上にいい感じです。

 

先日まとまったAmazonギフト券が手に入ったので、前から使ってみたかった骨伝導ヘッドホンを購入しました。

 

骨伝導ヘッドホンとは、耳の穴を伝うのではなく頭蓋骨などの骨を伝って、内耳に直接振動を与える仕組みになっています。周囲の音を遮断することがなく、また聴力に問題がある人でも音楽を楽しめる特徴もあります。

 

私は以前ブログにも書いているように、重度の難聴ではないものの、時々会話が難しくなる程度の軽い難聴です。なので、これ以上悪化させないためにも耳に負担を掛けない、骨伝導のヘッドホンに前から興味があったんですよね。

 

今回購入したのは、AfterShokz社のTREKZ TITANIUMという製品。グレーのカラーだけ他より安くなっていたので、素直にグレーを買いました。

 

主な用途はオーディオブックで、ほとんど音楽を聞くことはない生活スタイルの私ですが、以下で使ってみた感想と感じたメリット・デメリットをご紹介しようと思います。

 

目次

SPONSER LINK
 

実際に使ってみた感想

周りの音が聞こえる!

朝イチでTREKZ TITANIUMが届いたので、早速オーディオブックを流しながら1日使ってみたのですが、周囲の音が聞こえることがこんなに便利だとは…と感動しています。

 

インターホンの音はもちろん、自分で料理している間の包丁の音や鍋のグツグツ音、風の音や椅子を動かす音まで。

今まで耳を塞ぐタイプのイヤホンしか使ったことがなかったので、周囲の音を聞きながら音楽やオーディオブックを聞ける開放感がなんとも言えず…。

 

これはもう耳を塞ぐイヤホンやヘッドホンには戻れないな、と思いました。もちろん音楽やオーディオブックを流しながら会話もできるので、いちいちイヤホンを外して話を聞き直す手間も省けます。

 

低音がやや弱いけど、耳栓で解決

しかし、TREKZ TITANIUMは骨伝導ヘッドホンの構造上、どうしても低音が弱く聞こえてしまいます。耳を塞ぐ構造ではないので、低音や高音は聞こえづらいんですよね。

 

でもこれは、耳栓をしたり手で耳を塞いだりすることで解決できました。音楽を流した骨伝導ヘッドホンを装着したまま、耳を塞ぐと一気に低音が強まるんですよ。

 

耳の構造は特に理解しているわけではありませんが、音がこもって聞こえるので、その分低音も強調されるんじゃないかと思います。洞窟の中で響くような音にはなりますが、私は特に気になりませんでした。

 

散歩の際や自転車に乗る時はTREKZ TITANIUM本体のみで音楽を聞き、自宅でゆっくり音楽を楽しみたいときだけ、耳栓を併用して重低音を楽しむ…という使い方が可能です。

 

バッテリーの持ちが良い

ほぼ自宅でしか使わない予定だったので、購入前は全然気にしていなかったのですが、バッテリーの持ちが良過ぎて驚くレベルです。

 

改めてAmazonの商品ページを見てみると、「再生時間:最長6時間」と載っているのですが、これより遥かに長時間連続使用できますよ。

 

寝ている間にフル充電していたTREKZ TITANIUMを、オーディオブックを流しながらほぼ1日中装着し続けていたんですが、iPhoneの表示で見るとまだ90%のバッテリー残量が!

 

少なくともカタログスペック以上に長時間連続使用ができると判明し、嬉しい誤算です。これなら充電なしで3日間くらい充電なしでオーディオブックを聞き続けることができるかもしれません(要検証)。

 

「TREKZ TITANIUM」のメリット

コードがないので取り回しやすい

その他、上で挙げた以外のメリットとしては、TREKZ TITANIUM自体Bluetoothヘッドホンなので、有線のイヤホンとは違いコードが気にならない点があります。

 

自宅メインで使う場合でも、トイレに行く時やベランダに出る時なども、わざわざiPhoneを持ち歩かなくていいのは便利です。

 

音質は全然悪くない

低音が弱いということは上述しましたが、音質の方は全然悪くありません。むしろ良い部類に入るんじゃないかと思います。耳栓をして周囲の音を遮断すると特に。

 

ただ、私の耳はそれほど良くないので、聴力に問題のない他の人が聞いた場合には、もしかすると劣っていると感じるのかもしれません。

少なくとも私はオーディオブックで人の声を聞く分には、全く音質の悪さ・聞きにくさは感じませんでした。

 

「TREKZ TITANIUM」のデメリット

耳が痛くなる

低音が弱いと感じる以外にもデメリットがあります。第一は耳が痛くなるということ。耳に掛けてこめかみにスピーカー部分を当てるんですが、掛けている耳の部分が痛くなります。

 

定期的に外して休憩を取るなり、掛ける位置をずらすなりしないといけません。

とはいえ、普通の耳を塞ぐイヤホンを使っていても痛みや疲れは少しずつ感じるものですし、それほど大きなデメリットとは言えないでしょう。

 

音漏れが気になる?

骨伝導ヘッドホンのもう一つの特徴をして、音漏れが激しいという点が挙げられます。静かな図書館や電車の中では音漏れが気になって、使うのがためらわれるのが普通です。

 

しかしTREKZ TITANIUMの場合、ほとんど音漏れは気になりません。私が大きめの音量で音楽を流している隣に座ってもらった彼女に、「音漏れしてる?」と耳を澄ましてもらいましたが、特に何も聞こえなかったとのこと。(彼女さんは健常者です。)

 

自然な音漏れを大幅に削減する “LeakSlayer"などの革新的テクノロジーによりさらに強化されています。(Amazon商品説明より)

とあるように、音漏れを軽減する機能が活躍してくれているようですね。自分でも試してみましたが、外した状態のTREKZ TITANIUMには、かなり耳を近づけないと流れてる音は聞こえませんでした。

 

さすがに図書館や電車でも装着する勇気はありませんが、音漏れはほぼ気にならないと考えてOKでしょう。

 

まとめ

聴覚に問題がある人向けの低質な製品として、ネガティブなイメージもある骨伝導ヘッドホン。今回私が購入したTREKZ TITANIUMは、音質や使いやすさなどの点で非常に満足のいく製品でした。

 

イヤホンジャックが廃止されたiPhone7が発売された2016年。Bluetooth接続のイヤホンやヘッドホンを買おうかなと悩んでいるなら、耳に優しい「骨伝導ヘッドホン」も検討してみてはいかがでしょうか?